同じ位置でも10mほど横に行くと地面の高さが1m以上高くなっている。
ここに重力に対して水平にブロックを積んでいくのは大変だ。
地面に対して水平に並べていく方が現実的である。
コンクリート板は1枚あたりが大きいので、並べる枚数が少なくて済む。
コンクリートブロックのように、沢山くっつけていく必要がない。
しかしコンクリート板は自立させるのが難しいので、何かで支える必要がある。
専用のものもあるのだが、打ち込む訳には行かないので穴を掘る必要がある。
単管を打ち込むのは簡単(まっすぐ打ち込むのは大変)なので、コンクリート板に写真のような金具を接着してはどうかと思った。
コンクリート板は単管に押しつけられる方向に(土で)荷重がかかるので、接着が剥がれる方向には力が加わらない。
単管を打ち込んで、コンクリート板を並べて、この金具を接着していけば固定出来る。
これならセメントを使わず(単管を打ち込んだ部分をセメントで埋めなければ)組み立てていける。
30mm厚のコンクリート板を使うと、2×4の連結金具(内寸38mm)にゴム版でも挟んで連結出来そうだ。
コンクリート板同士も弾性接着剤で付けてしまえば良いだろうし、何か出来そうな気がしてきた。
でも今年はたぶんやらない。
草が生え始めてきているし、虫も発生している。

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