軍手の違い

軍手などどこで買っても同じではないかと思っていた。
これまで使っていたのはMonotaROのPB商品で、12双で494円のものだ。
滑り止め付きの7ゲージと書かれている。
使った感じはごく普通のものだ。
ただし耐久性は低く伸びやすいし、指先などは穴が空いてしまう。

これがなくなってしまったのでカインズのPB商品を買った。
滑り止め付きでグレーのもの、12双で520円だった。
まあ軍手なので同じようなものかと思ったら、耐久性が違う。
MonotaROの軍手を1〜2日使うと、穴が空いたりゴム編み部分が伸びてしまったりするので使い捨てにしていた。
しかしカインズの方は特にダメージもないので、洗って再使用出来る。

MonotaRO製はサイズが選べ、カインズはフリーサイズだ。
MonotaROのLサイズは中指の長さが8.5cmに対してカインズは8cm、手のひら周りはMonotaROが10cmでカインズが13cmとなっている。
私は手がでかいのでMonotaROの方が、サイズ的には使いやすい。

スコップを持ったり石を持ち上げたり、セメント袋や砂利を運んだり、木の根を引っこ抜いたりしている途中に破れたり穴が空いても、交換するのが面倒なのでそのまま使い続ける事が多く、MonotaRO製はちょっと不満だった。
でも手がデカいから指先が破れるのは仕方ないよなと、半ば諦めていた。
しかしカインズ製は破れて捨てた事は今のところなく、汚れて捨てるのみなのだ。

コンクリートブロックを運ぶ時は革の手袋を使うのだが、さすがにカインズ製でもブロックのようなザラザラした重いものを運んだら、穴が空くかも知れない。


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