楽天は株価対策なのか?2026年内にサービスを開始するとしたプレスリリースを出した。
三木谷氏は年頭に「うまく行けば2026年中にサービスを開始したい」と言っていたので、それを公式に発表したみたいなものだ。
2020年→2022年にサービスを開始する
2022年→2023年にサービスを開始する
2023年→2024年にサービスを開始する
2023年→2025年にサービスを開始する
2024年→2026年にサービスを開始する
ASTは特に何もアナウンスしていない。
商用衛星に関しては、2024年4月までに5基を打ち上げる予定にはなっている。
(昨年夏頃の情報)
大きさは64m2で直径約10mの位相アレイアンテナを装備、衛星重量は1.5tだそうだ。
これは現在打ち上げられている実験衛星と同様なのだが、当初は実験衛星よりもアンテナが大型化されるとか、衛星本体が小型軽量化されるとの噂もあった。
AST SpaceMobile CEO のAbel Avellan氏は、衛星コンスタレーションの実現には約90機のBlueBird(商用衛星の名称)を打ち上げる必要があると発言している。
また最低限の(継続的ではない)サービスを行うのに必要な衛星数は20基だそうで、計画では2024年中に打ち上げられるとされる。
もっとも当初は2023年中に90基を打ち上げると言っていた。
楽天はASTの発表を鵜呑みにしている感じで、技術的な問題、資金的な問題、FCC絡みの政治的な問題が解決しているのかどうか、解決の目処が立っているのかどうかを確認していないのだろう。
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