Roombaは消えるのか?

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ロボット掃除機と言えばRoombaのイメージが強いが、そのアイロボット社は中国メーカに押されて利益を失った。
ウチでは4台のRoombaを使っているが、初期型から余り進化していない部分が多い。

・障害物検知が雑なので、家具が傷だらけになる。
・バンパーの材質が不適切なので、家具にゴムの跡が付く。
・ゴムローラの攻撃性が高いので、カーペットや畳が痛む。
・制御が不適切で、狭いところ(廊下や家具の隙間)から抜け出られなくなる。
・駆動部の軸受けがプラスチック同士なので、摩耗が激しい。
・駆動部へのゴミの侵入を許すため、軸にゴミが巻き付いて不動になる。

制御に関してはランダム移動から直線的移動になるなど、修正はされている。
各部の耐久性に問題はあるが、サードパーティから対策品が出ていたりして安価に交換が出来る。
バッテリーも含め非純正パーツが安価に入手出来るのは嬉しいところである。

この先ルンバはどうなるのか?
ルンバと言うよりも、アイロボット社がどうなるのか?
先月は株価が急落し、US$37→US$12と酷いことになった。
2021年にはUS$130を超えていたのだから、時代が変わってしまったとしか言い様がない。

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