黄身の色は飼料の色になるので、普通の卵よりも少し白っぽい感じだ。
通常はコーンを主体にした飼料を与えるのだが、数割程度米を混ぜることで輸入飼料の依存度を下げている。
この近くでもこめたまごを作っている所があり、わさび田のある近くの水の綺麗な場所で鶏が飼育される。
卵を使う仕事をされている方は、卵の臭いに敏感だと思う。
タンパク質や薬剤投与によって量産された鶏卵は生臭さを感じるのだが、こまたまごはそうした臭いはない。
粗食傾向で鶏を育てるのだそうで、丈夫な鶏になる一方で生産性は中々上がらないのだとか。
味は全体的にあっさり目の味で、黄身もさらっとしている。
こめたまごは全国各地で作られているとのことなので、試しに買ってみるのも良いかもしれない。
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