迷探偵達のレクイエム

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事件から1ヶ月以上が経過したが、Y氏(以降唯我氏)の事件は未だ解決していない。
唯我氏は100リットルのスーツケースを持っていて、配信で入ろうとしたが、それには入れないと言っている。
「俺は身長が170cmだから無理だが、しんやっちょなら160cmだから入れそう」だとのこと。
無理すれば入れるという意味か?無理しても(170cmでは)入れないと言う事か。
120リットルのスーツケースだとこの位の大きさで、結構デカい。

第一報として集めた情報を記事にしたものがこちら
その後闇バイトの噂が出てきた頃の記事がこちら

これ以外にも唯我氏に関しては何度か取り上げている。
しかし殺人・死体遺棄事件とは直接関係ない。

今回は1月中旬以降に、各探偵達が集めた情報をまとめる。

配信者が警察署に情報提供に行くと、「普通の、つまり一般の善良な市民が殺されたのとは違う」と、そんなような事を言われたとか。
また情報提供は沢山あるが、間違った事を平気で言う人たちが多くて、混乱させられるとも言っていたそうだ。
唯我氏死体遺棄事件の捜査か否かは不明ながら、多摩川緑地あたりで川の中に警官が入って遺留品か何かを探していたという情報があった。
このあたりでスーツケースが遺棄されたのだろうか。

事件の概要が漫画になっている。
おおよその事はこれで分かる。
配信者達も盛んに嗅ぎ回るが、登場人物が増えてきた事、それぞれで言い分が異なる事などで訳が分からない。

・B配信者:唯我氏ともめていた→唯我氏は敵意を持っていたが、B配信者が唯我氏をどう思っていたかは不明。
・古参リスナーJa氏・Ku氏:闇バイト関係→罪状不明ながら帯広署に勾留されている(た)。おそらく大麻関係。
・更生保護施設/コーポでのトラブル:唯我氏による薬物売買のトラブル→唯我氏の隣人氏は何者かから逃げている。
・クレジットカード被害に遭ったM女とその家族:疑いは晴れた模様だが…
・唯我氏にカネを要求していたという、M女の父親を名乗る人物は何者?

特殊詐欺の出し子をやり、そのカネを持ち逃げした、犯人は海外逃亡している、これはガチの情報だと言ったのはB配信者だ。
しかし具体的な証拠にたどり着けないまま、この話は立ち消えになった。
最近では、犯人は既に別件で捕まっている、薬物関係だ、これはガチな情報だと言っている。
いずれも情報源を聞くと、B配信者は怒りだしたそうだ。
その後瓜田氏に詰められると、情報が正確すぎてやばいと思ったから、赤いアメ車をでっち上げ嘘を交えて言ったと、訳の分からない言い訳をした。
K氏によれば、B配信者は弱い者には高圧的態度を取るが、相手が強いとすぐひれ伏すそうだ。
そういえば瓜田氏の奥様を馬鹿にし、それがバレて平謝りだったらしい。

殺人に至った原因や殺人犯はどういう人間達なのか?
あらゆる悪事に手を染めていた唯我氏だけに、逆に犯人像がかすんでしまう。
U配信者は、唯我氏が住んでいたコーポの住人達に薬物を売ろうとしていた事、配信上のトラブルを検証する。
瓜田氏は闇バイト関係でのトラブルを追っている。

いわゆる外野配信者や閲覧数稼ぎのための配信では、その時々で好き勝手に容疑者を作り上げる傾向がある。
アイツが怪しいと誰かが言えば、みんな揃ってアイツが悪いになってしまう。
容疑が固まっていれば警察が動くはずであり、現状で警察の動きは見えてこない。
何人かの配信者は警察に事情を聞かれ、警官が自宅にやってきた配信者もいる。
唯我氏もそうだったが、捕まり慣れている人間の逮捕は難しい。
容疑者にひっくり返されないだけの証拠を突きつけなければ、容疑者は容疑事実を認めない。

【行動】
唯我氏が九州のE女宅から東京に戻ってきたのが12月14日である。
翌15日には最後の配信となるLIVEを行っており、E女のことが好きだと言っている。
唯我氏の場合女性=カラダとカネと名字なので、まあ誰でも良いと言ってしまえばそうなる。
女性を見つけると結婚しようとする。
結婚して名字を変える事で、今までの様々な悪事を封印したい気持ちが強い。
これまでに何人かと付き合い、何人かを妊娠・出産させているが、周囲の反対などもあり結婚には至っていない。
唯我氏はE女と付き合う可能性は9割、付き合えない可能性の1割は「俺の人生にとってかなり重要」だと、配信で言っている。

16日には同窓会に行くと言ってコーポを出ていて、シェアルームの隣人氏はこの日を最後に唯我氏を見かけていないという。
コーポは1部屋を板で3つに仕切り、3人が住んでいたそうだ。
確かに15日の配信では、壁に掛けられていたのはハンガーだけだった。
それ以前の配信では洋服が掛けられていたので、15日にはコーポを出る準備を完了していたのではないか。

隣人氏はその後行方をくらましたが、1月23日に「怖いから逃げていた」「これから東京を離れる」とU配信者に連絡した。
隣人氏が関係していた会社(多摩川河川敷で工事を請け負っている、株式会社H)から毎日10件以上の不在着信があり、異常さを感じコーポには戻れなかったと語った。
この株式会社Hの住所は、唯我氏がコーポに引っ越す前に入っていた更生保護施設と同一だ。
隣人氏は唯我氏がコーポの住人達に薬物を売ろうとしていた、そのルート上にいる人物だ。
唯我氏はコーポ周囲を歩く時は、施設/コーポ関係者に警戒し、怯えているようだったと隣人氏はいう。
唯我氏は薬物を売ると言って金を集めながら、薬物を渡さなかったために追われていたとも言われる。

中学の同窓会は21時からだと唯我氏が言っていたが、同日のPostによれば22時半頃帰宅したと書かれている。
会場までの移動時間を考えると、これが不自然である事は以前にも書いた。
唯我氏は友達はいないと語っていたし、唯我氏を知る人物の多くが今まで同窓会の話など聞いた事がないという。
配信では同窓会と言っていたが、7氏にはM女家族と会うと言ったらしい。
なおM女自身は唯我氏には会っていないと言っている。

このPostでは「今夜は疲れたので配信の方はお休みさせて頂きます」とも書かれているが、唯我氏は普段このような書き方はしないし、配信をするか否かなども滅多に書かない。
(絶対書かない訳でもないし、です・ますを絶対使わない訳でもない)
むしろ、「これから毎日○○時に配信する」と言った次の日に配信しないなど、しょっちゅうだった。
何かを実行する、計画を立てた、ノートに付けたなどと具体的なプランを言った数時間後には、それらは無かったことになる。
約束事のドタキャンも当たり前で、むしろ約束が守られる方が希だった。

だが12月26日、配信者Yo氏が31日に主催するイベントには参加出来ないと連絡している。
Yo氏は「唯我は絶対に敬語で謝らない。&LINEでこれまで敬語なんか使ったことすらない」「31日のニートウォーキングの予定を理由なしに26日に行けないと5日前に報告」と書いている。
(注:5日も前にキャンセル連絡してくる事などあり得なかったという意味)

12月18日のPostでは「いつも、応援してくれている方は温かく見守って頂けたら幸いです」21日も「気持ち的に落ち着くまで配信は待って頂けたら幸いです」とあるのだが、これも唯我氏の文章としては不自然さがある。
12月28日に肝硬変配信者K氏とG女にLINEスタンプを送っている。
12月30日(遺体発見は12月29日、報道は31日)に「(略)来年からは、心を入れ替えてまた、配信しますので是非又見に来てくれたら、嬉しいよ 良いお年を!!」と送っている事が判明した。
LINEの画面は偽装が可能なので、本物か否かの判断は難しい。
しかし、この情報が出てから他に3人(つまり合計4人)が30日に唯我氏とLINEでメッセージ交換している事が分かった。

12月17日には九州のE女宅に行く予定だったのだが、唯我氏から連絡が来ないためE女が唯我氏に連絡を試みた。
すると、圏外か携帯電話の電源が切られている旨のメッセージが流れた。
翌18日にはE女に別れを告げるLINEが送られている。
ここでもです・ます調だし、敬語が使われているし、謝っている。
これも唯我氏の書いた文章には見えない。

他の人も唯我氏から(年末に)来たLINEで敬語が使われていた、驚いたと話している。
この時点で唯我氏が生きていたかどうかは不明だが、LINEやXへのPostは唯我氏自身が行ったものではない可能性もある。

【性格】
仲間や女性が薬物をやっていれば自分もやる、女性が推すアーティストがいれば自分もその人を推すなど、主体性が希薄な部分が多々あるという。
またかなり臆病者だとのことで、脅されれば相手の言う事を聞く。
弱い者にはめっぽう強いが、相手が強いと分かるとすぐに土下座してしまう。
相手に命令されればPostもするだろうし、スマートフォンのパスワード(パターン)を相手に伝えていた可能性もある。
16日か17日頃に拉致されているとすると、24日に調布で男女配信者と会った話はどうなるのだろうか。
U配信者はこれも怪しいとみているようだが、当事者とされるB配信者の発言は曖昧だ。

元芸人のKu氏によれば、Ja氏ら計6人で(港区某所で)唯我氏と次の闇バイトの打ち合わせで(24日に)会っているという。
ここで元締め?に各自が指示を受け、運び屋なり何なりの作業をしたそうだ。
Ku氏はごく普通のアルバイト(闇ではない)が指示されたと話している。
謎の箱の運び屋以外の普通のアルバイトもさせる事で、怪しさを感じさせないようにしていたのか。

元締めには"逆らってはいけない"、"箱の中身を気にしてはいけない"と強く言われていたそうだ。
Ja氏は道警に捕まっているようで、Ja氏に暴行を働いた数人も捕まっているそうだ。
Ku氏は事情を話す為に警察に行き、そのまま勾留されたという。
しかしいったん消したKu氏のXのアカウントが、別のIDで復活したとの情報があった。
だとすると、既に釈放されたのか?
このJa氏やKu氏は闇バイト関連での捜査対象者になる。

帯広署はJa氏が唯我氏殺害の事情を知っているとみているようだ。
この件は瓜田氏がKu氏と通話し、事情を聞いている。
ただKu氏は虚言症ではないかと言われる位、適当な事を言いまくる人格だ。
この点に関して後日瓜田氏が別の情報源から確認したという(後述)。

12月25日には、(東京都江戸川区)小岩付近で唯我氏を目撃したという人が複数いる。
写真などはないので情報としては弱いが、唯我氏が奇声(うなり声的な)を発しながら闊歩していたのだとか。
端から見ても不自然で、しらふには見えない、やばい雰囲気だったという。
唯我氏が2019年にR女と付き合い、覚醒剤使用や大麻所持で複数回捕まった時は、ほぼ裸で町を歩いていたそうだ。
この時期の配信では呂律が回らない、言っている事に整合性がない、同じ事を繰り返す、何日も寝ていないと言っているなど、出所後も薬物を使用していた可能性を示唆している。

果たしてPostやLINEは唯我氏が自らの意思で書いていたものなのだろうか?。
唯我氏に近いリスナーなり配信者が、唯我氏を軟禁し、唯我氏になりすましてPostしLINEを送ったのか?
こうする事で殺害日時が曖昧になり、アリバイを作ることが出来る。

警察も配信者やリスナーに話を聞いているという。
LINEでのやりとりの日時と内容は、特に詳細に聞かれているとのことだ。

【直近のもめ事】
B配信者(以前の記事では某配信者としていた)と唯我氏の確執は強烈なものがある。
B配信者も薬物系で何度も捕まっているし、薬物系R女を唯我氏と共有した事で唯我氏がヤキモチを焼いた?動画がある。
なおR女は警察に任意で事情を聞かれたそうで、Ja氏とも関係があったと言われている。
R女は唯我氏の事件とは関係がないと言っている。

唯我氏はB配信者の事業に参加した。
唯我氏の言い分:B配信者から頼まれた、報酬は貰えない。
B配信者の言い分:唯我氏が毎日電話をかけ懇願した、仕方なくメンバーに加えた。

ここでホッケ事件が起きることになる。
事件の詳細は余りにくだらないので割愛するが、これにより唯我氏はB配信者の事業を去る事になり、さらには逮捕される事になる。

唯我氏の言い分:仕事の量が過大で絶えられない、報酬も貰っていない。
B配信者の言い分:勝手に辞めるな、辞めればお前を逮捕させる。

唯我氏がB配信者の事業を去った後の言い分
・他の配信者も続々とB配信者の事業から抜けているのは、B配信者に統率力がないからだ。
・B配信者は周囲の人間に被害届を出させ、俺を逮捕に追い込んだ、ハメられた。
・自分を有罪に追い込んだのはB配信者だ、B配信者の悪事をバラしてやる。
・「俺は悪くない」しかし反論が面倒だから「捕まってやった」「俺は被害者だ」被害届を出して俺を逮捕に追い込んだ「M女は俺に謝るのが先決だ」。
・自分にだけではなく、周りの人間に危害を加えようとするB配信者を許せない、反撃したい。
・俺やM女、M女の家族はB配信者から脅迫を受けている、証拠もある、LINEのスクリーンショットもある。
・あの件をバラす。
・B配信者は社長を名乗っているが、法人登記されていない架空会社だ。
・B配信者の内妻が諸悪の根源だ。
・B配信者も内妻もカネに汚い、泣き言と涙で金をだまし取る。

B配信者の勧めによりM女は被害届を出し、唯我氏は逮捕されることになる。
M女の母親も被害届を出したし、他にも被害届を出した人がいる。
唯我氏によれば、被害届を取り下げたいと言ったM女に対して「今更取り下げれば虚偽の被害を装ったと言われて捕まるぞ」とB配信者が脅したという。
唯我氏はB配信者に対する怒りと悔しさを、涙ながらに訴えたのである。

唯我氏とB配信者の言う事は真逆なのだが、その後瓜田氏がM女と通話することによって、M女が唯我氏に酷い事をされたのは事実だと分かる。
クレジットカードは所有者であるM女が使う事は許されず、唯我氏が使うのみだったそうだ。
M女がカードを使った時には唯我氏に報告しなければならず、報告すると長時間叱責されたそうだ。
M女が自分で(家族のために)使った6万円を、唯我氏は再三"俺が貸した金だ"と言っている。
またM女に渡した3万円に関しても、俺に返すのが当然だと、何度も言っている。

唯我氏は自分が被害者であるように装っていたが、実際にはM女やM女の家族を脅していた。
「配信しながらオマエの家に行ってやろうか、家をバラすぞ」「金属バットか何かを持ってぶっ飛ばしに行くぞ」と発言するなどして、M女や家族には相当な恐怖感を与えていて、この時の音声は公開されている。
M女自身も家族に危害が加えられないようにと、唯我氏の言う事を聞かざるを得ないような状況だったようだ。
なおM女は当初軽度な精神疾患と言われていたが、うつ病程度だそうだ。

唯我氏は面白くない事があればM女や家族に当たり散らし、M女達は限界に達した。
そうした事からM女や家族は身の危険を感じ、唯我氏との通話を録音するようになり、これも証拠の一つとなって唯我氏は有罪となった。
唯我氏はこの件に関して「馬鹿野郎」と言った程度だとしていた。

瓜田氏とU配信者は、B配信者に再度事情を聞いた。
しかし既に唯我氏は死亡しており、死人に口なし状態だった。
B氏は「M女やM女の母親が唯我氏を訴えるというのを、俺は止めた」と言っている。
しかし当時の配信では、唯我氏を訴えたから捕まる、この先何件かの被害届を出すと言っていて、唯我氏を逮捕させたかった、罪を重くしたかった画策が感じられる。
つまりB配信者の当時の発言と、最近の発言は内容が大きく異なる。
B配信者と他の配信者が話をしていると、多くの場合は内妻が割り込んで話をかき混ぜ始めていた。

瓜田氏:B配信者と唯我氏の間にもめ事があったとして、それが殺人に関係するか?
U配信者:唯我氏の話とB配信者の話の食い違いの、どちらが正しいのかハッキリさせたい。
瓜田氏:ハッキリさせて殺人犯に結びつくのか?

M女の家族が唯我氏を恨んでいたのかとなるが、民事裁判を起こすことを考えていたという。
この事から暴力沙汰は理に反していると言う事で、M女関係者の疑いが晴れた。
だが瓜田氏は、高々200万円や300万円を(唯我氏から)取るために数十万円以上をかけて裁判を起こす意味があるのか?判決は出ても金を取れない可能性が高いことは明らかだ、それでも裁判を起こすというのは理解しがたいという。

唯我氏は別の民事裁判でも負けているが、賠償金は払っていない。
従って賠償判決が出たからと言って、唯我氏は金を払わない。
逃げ通せば済んでしまう事は、ひろゆき氏が手本になっている。
賠償金と差し押さえに敏感になっていた唯我氏なので、ひろゆき氏のように海外に行けば済むと考えていたのかも知れない。

リスナーから唯我氏とB配信者夫婦の対立に関しての連絡が来たという。
これはいったん書き起こしたのだが、余りに長いので掲載しない。
興味ある人は直接ご覧頂きたいが、あくまでも唯我氏の言い分である。
リスナーからのメールなのか?自作の文章なのかは不明だ。
唯我氏は自作自演もやる人なので、疑って話を聞かないと欺される。

M女に対する、あるいはB配信者に対する唯我氏の発言の殆どは嘘だった事になる。
唯我氏の日常ではあるが、自分の正当性をそれっぽく語る。
女性関係の事、薬物の使用、生活保護に関しても、唯我氏の語る全ては嘘だった。

唯我氏は閲覧者数が数百から、場合によっては1万人以上を集める。
しかしB配信者の閲覧数はその1/10以下と、唯我氏いわく過疎配信者である。
従って多くの人は唯我氏の配信を見ている事になり、影響力が大きくなる。

【群がる配信者達】
唯我氏とB配信者が対立していた事から、U配信者はB配信者犯人(或いは指示役)説を唱えていた。
B配信者は唯我氏と似ている部分があり、言い合いになればどちらが本当のことを言っているのか分からない。
B配信者は饒舌すぎる事、遺体の入ったスーツケースの事を語る、(誰も知らないはずの)殺害された日を特定してアリバイを主張する事、絵文字多用の癖がある事から怪しいと考えたらしい。

配信者K氏も、B配信者が重要なポジションにいるのではないかと、再び考え始めB配信者に事情を聞く。
するとB配信者は徐々に言っている事がしどろもどろになり、「関わりたくないから話さない」とこれまでとは一転して口をつぐんだそうだ。
配信者K氏は「かなり怯えているようだ」と後の配信で口にしている。

P配信者がB配信者と通話すると、B配信者は「話を出すと訴えるぞ」と、突然怒りまくる。
U配信者が唯我氏の動画をPostすると、B配信者は「逮捕覚悟でやれよ」とPostした。
B配信者はカネがらみの問題が多く、覚醒剤仲間のA配信者は60万円を貸した(B配信者は借りたのではなく貰ったと主張)、某リスナーはB配信者の内妻に欺されて20万円取られた、と解説するのはV配信者である。
V配信者はリスナーを欺して数百万円をポケットに入れたと言われる、カンボジア詐欺が有名なので、話題作りのために調子の良いことを言っているだけかも知れない。
A配信者によれば唯我氏は2019年〜2020年頃、覚醒剤をリスナーに売るなどしていたと語った。

唯我氏によればB配信者はかなり短気で、同居女性を度々殴って警察沙汰になっているという。
B配信者は何かを知っている、何かに関わっていると言うのは、P配信者、配信者K、Ko配信者、V配信者など複数だ。
これに対してB配信者は、俺の名前を出したら訴える的なコメントを残していた。

唯我氏は頑なに生活保護は受けていないと言っていたが、生活保護費の受給明細が出回った。
唯我氏の不正受給は様々な自治体で複数回発覚しているそうで、区役所側も警戒を強めていたという。
カネがらみの話で唯我氏は7氏に生活保護受給明細を渡し、それがネットで拡散されたという話のようだ。
また女性に書かせたという、罰金1千万円と記載された誓約書の存在も明らかにされてしまった。
これらに対して唯我氏はXで12月21日に、「今回ばかりは ちょっと許せないかな」など、古参リスナーの裏切りと書いたのではないか。
しかし一方では薬物の使用による強迫観念だとも言われる。
逃げたい、海外に行きたいと何度か発言していた。
しかし性犯罪・薬物犯罪者なので、行ける国は限られる。

瓜田氏は唯我氏と同じ中学校を出ているそうだ。
唯我氏は度々瓜田氏にコンタクトを取ろうとしたが、瓜田氏はプライドが邪魔をした(唯我氏を無視した)と語っている。
瓜田氏は唯我氏がこんな事になると分かっていれば、もう少し相手をしても良かったのかも知れない、悔いが残ると言っている。
ただ実際問題として、ある程度知名度のある人が唯我氏と関わるのは、デメリットばかりだ。
瓜田氏はこうした事から、唯我氏殺害事件を独自に調べている。

某掲示板に唯我氏の死を予告するような書き込みがあった。
12月19日には「ハラちゃん 安心しろ 来週からあったかいらしいぞ 多摩川が待ってるぞw」とあった。
12月28日には「怖い893にハイエースで引きずられて江戸川に捨てられた後、明日東京湾で浮かんでる」と書かれているが、江戸川ではなく多摩川で発見された。
1月14日には「びびって長野に逃走したアホ 次は琵琶湖で発見かな」と書き込まれていて、16日には「琵琶湖で絞殺遺体発見」のニュースが流れた。

【瓜田氏の推理】
唯我氏が住んでいたコーポ関係、唯我氏による薬物売買でのトラブルは考えられるとして、果たして殺すまでするのか?トラブルで殺してしまったとして、手間をかけて死体遺棄をするのか?
一人での犯行は難しいと思われるが、では加担する人がいるのか?
そう考えると、薬物売買では(殺人・死体遺棄の)動機が足りない。

配信者やリスナーの犯行とは考えにくい。
殺した上で死体を遺棄し、唯我氏の持ち物などを処分する。
これは感情的になった人間の犯行ではなく、もっと具体的な、殺人に至る動機がなければいけない。
一時的感情や喧嘩により、配信者やリスナーが唯我氏を殺すでは動機的に弱い。

唯我氏に闇バイトを紹介したJa氏、唯我氏からJa氏を紹介されたKu氏など、闇バイト関連でのトラブル説を検証する。
闇バイト関連でKu氏に危機が迫っているとして、Ja氏は北海道に飛んだ。
そこでJa氏が(東京から追ってきた?)半グレなどから暴行を受け、警察に駆け込み逮捕された。
Ku氏は事情を説明するため帯広署に行き、勾留された。
Ja氏、Ku氏は大麻関係の仲間で間違いはないと推測する。
この事は瓜田氏のルートを使い、ある程度の確認は取れたという。

唯我氏はテレグラム(アプリ)を使用していて、より深い闇の部分まで入っていたのではないのか?という。
なおB配信者もテレグラムを使っているそうだが、勿論テレグラム=闇バイトではない。
唯我氏は口は達者だがやる事はダメだし配信者と言う事もあり、口が軽い。
過去には自分の罪を軽くするために薬物仲間の情報を全て警察にしゃべってしまい、薬物仲間が逮捕されたり密売組織の捜査が開始された事がある。
チンコロ(警察に仲間の事をしゃべってしまう意味)唯我と呼ばれたのはそのためだ。
2020年頃東京や九州で逮捕されている訳だが、この時の唯我氏の供述が元となり、1月30日に4県警合同捜査による覚醒剤密売組織の摘発に至ったのではないか?
この事で密売組織に恨まれ、殺されたという仮説を立てるのがV配信者だ。
しかし内偵捜査が進んでいる事に(密売組織が)気づいたとして、チンコロした唯我氏をあえて殺すだろうか?
殺そうとする時間もないまま捕まってしまってのではないのか?

闇バイト関連では仕事の内容を口外する、仕事をやる・やらない、箱の中身を盗み見た、箱を奪った、唯我氏が怖じ気づいたなどでトラブルになったとすれば、口封じは考えられる。
さらには闇バイトメンバーへの見せしめの意味も含め、闇バイトメンバー全員に十字架を背負わせたのではないか。
こうした世界であれば殺害の動機も弱くはないし、全員粛正的意味での死体遺棄も考えられる。
当然逃げ出すメンバーもいたとは思うが、しゃべれば殺されると思えば口は固くなる。

この闇バイトを斡旋している屋号を調べると、そこはソフトヤミ金屋だそうだ。
Ku氏は多額の借金を抱えていて、闇バイトにどっぷり浸かっていたとかで、ソフトヤミ金に関してBlogに書いていたという。
そのソフトヤミ金屋はスマートフォンからの登録だけで、生活保護受給者にもカネを貸し付けたという。
最初はソフトヤミ金から金を借りたが、返済が滞った事で闇バイトを紹介された可能性もあるのではないか。
M女のカードを使いまくった→支払期日が迫るもカネがない→ソフトヤミ金に手を出した→返済が滞った事で闇バイトを斡旋されたという流れだ。
このソフトヤミ金は相当エグい事をやっていると語る。
覚醒剤密売組織関係と闇バイト・ソフトヤミ金は関係がないのか?

【スマートフォンの謎】
ここで気になるのは、LINEやXへのPost問題だ。
配信者やリスナーであればスマートフォンの操作や偽装工作はするだろうが、犯人が配信などを知らない個人だとすると、そこまでは出来ないと思える。
LINEの返信やPostには、配信者としての唯我氏を知っている必要があるし、交友関係も然りだ。
しばらく配信を休むとか、そっとしておいて欲しいと連絡しておけば、姿を消しても皆余り気にしない。
スーツケースが発見されずに海に出ていれば、唯我氏は行方不明者の一人となっていた可能性が高い。
一般の人が行方不明になっても気にする人は少ない訳で、家族とも疎遠で犯罪を重ねてきた人間が姿を消したとしても、それを警察が調べるとは思えない。

唯我氏の日常を知っている人であれば、LINEやXでの偽装工作は容易だ。
ただ文体が異なるとか、絵文字の多用など、不自然な点もある。
今時絵文字を多用するのはオッサン/オバサン年齢の人だと言われているので、事件関係者は50代前後だろうか。

単なる愉快犯だとしたら(唯我を潰す会なるものが構成されていたらしい)、スーツケース詰めもその流れになる。
そうではなく組織的犯罪だとすれば、綿密な計画の上に成り立った事件の可能性が高くなる。
Ja氏やKu氏は唯我氏のリスナーだったようなので、偽装工作の役割分担をやらされたと考えられなくはない。
闇バイト・ソフト闇金は力のある組織らしい。
こうした組織なので、テクニカルな事をやるのかも知れない。

闇バイト関係では、唯我氏以外でも関係していた配信者がいると言われる。
Ku氏は北海道の某配信者との関係を否定していたものの、配信者がKu氏の事を覚えていた。

今年に入ってLINEとTikTokのアカウントが消された。
これを犯人の仕業だと推測する人もいるが、もしも唯我氏の身内の方が携帯電話を解約したとすれば、LINEは解約となるしLINEアカウントに紐付けられていた可能性のあるTikTokも自動解約となる。
なお唯我氏は2台のスマートフォンを持っていて、一台は自分名義で楽天モバイル契約、もう一台は他人名義のドコモ契約だと言っていた。
その他人名義の方に電話をかけたV配信者によれば「電話には誰かが出た」という。
これを電話番号の使い回しと推測する人もいるが、ドコモの場合は相当期間電話番号は再割り当てしない。
したがって元々の契約者が電話に出た可能性が高いと思われる。
(電話番号間違いでなければ)

【2019年頃からの行動】
・2019年:ふわっちで配信を開始し、月間100万円前後を稼ぐようになる。
・2019年秋:顔が好みだと言いR女と交際を開始。
・2019年冬:N女「6年半付き合った唯我が薬漬けになった」と記す。
・2020年春:薬物で逮捕されチンコロ。
・2021年春:P女に会うため、九州に行く。
・2021年夏:薬物で逮捕される。
・2022年冬:福岡刑務所から出所
・2022年末:市販薬過剰摂取配信でニコ生BAN
・2023年:向精神薬、大麻、覚醒剤から抜けられないと言われる(噂)。
・2023年春:M女と交際開始し、M女のクレジットカードを使う。
・2023年夏:B配信者の事務所に入る。
・2023年秋:ホッケ事件勃発で事務所を去る。
・2023年秋:M女脅迫により逮捕される。
・2023年冬:罰金刑で釈放される。
・2023年冬:九州のE女宅で過ごす。
・2023年末:スーツケースに入れられた死体で発見される。

【雑感】
唯我氏は「生まれ変われるなら中学生からやり直したい」と何度か言っていた。
だがやり直しても人生は変わらなかったのではないだろうか。
なぜなら、これまでにやり直す機会は無限にあったからで、しかし唯我氏はやり直そうとはしなかった。
人生は思うようになるものではなく、行動が全てだからだ。

唯我氏が幸せな人生を送ったかどうかは、本人が死ぬ直前に思うことだ。
もっとも殺されたとなれば、夢想するまもなく意識を失っただろう。
客観的に見れば、住むところに困る訳でもなく、食べるものに困る訳でもなく過ごせた46年間は、幸せいっぱいとは言えないまでも、不幸のどん底とも違った。

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この記事へのコメント

  • 長い
    2024年02月05日 13:37