ホームセンターで買って来る砂は湿っているので重いのだが、珪砂は乾いていて軽い。
重量比より容積比の方がわかりやすい気もするが、そうすると粒径の問題が出てくるのか。
珪砂がなくなってしまったので、ホームセンターで砂を買ってきてそんな事を思った。
砂は砂屋さんで買って来るのが安くて良い。
私はトラックは持っていないので、土嚢袋に入れて買って来る。
(トラック持ち込みでないと売ってくれない所もある)
一度にジムニーに積めるのは12袋位なので、3回運んで約1tという事になる。
セメントも量り売りしてくれるところがあるが、吸湿性を考えると都度買ってきた方が良いと思う。
私はカインズで買ってくるのだが、袋の隙間からセメントが出て来るのが気に入らない。
紙の袋だから密閉性の問題があって仕方ないんだろうけど。
今回のブロック積み、コンクリート板を並べたり、階段部分を直したりでセメントは20袋(500kg)位は使う事になりそうだ。
最初はインスタントコンクリートを使っていて、セメントを混ぜるのが面倒な時(少しだけ使いたい時)もインスタントコンクリートを使う。
これも20袋程度使った。
セメントが500kgという事は、砂は1.5tか。
珪砂や、ホームセンターで買ってきた砂などの合計がその位になる訳だ。
セメントと砂を混ぜたものに砂利を混ぜるとコンクリートになる。
モルタルの場合はセメント1に対して砂が3、これに重量比6の砂利を加えるとコンクリートになる。
モルタルとコンクリートの違いは砂利が入っているか否かで、セメントの量も砂の量も変わらない。
コンクリートの方が圧縮強度が高いが、モルタルの方が接着強度が高い。
ブロックを積む時はモルタルを使い、ブロックの基礎部分はコンクリートを使う。
コンクリートの水和反応はかなり長く続くのだそうだ。
人が乗っても壊れない程度の強度が24時間後に得られ、1週間すると実用強度が得られる。
1ヶ月すると設計強度が得られるが、反応自体は数年或いは数十年続くのだそうだ。
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