1月の電気代

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昨年の1月には基本料金や燃料調整費などを含めた、kWhあたりの価格が40円を超えていた。
しかし今年は23.5円と安くなっている。
市場連動型料金なので寒い時期には電力単価が跳ね上がる恐れもあったが、意外にそうでもなかった。
昨年の1月の電気代の半額以下になった(使用電力量も減っているが)のだから、凄い。
市場連動型にはリスクも当然あるが、春から秋口までは概ね料金は安くなる。
太陽光発電電力が過剰になるためで、昼間の電力取引単価は1円/kWh以下になる。

2022年(21円/kWhの固定料金+燃料調整費等+基本料金)
6月:753kWh:23,433円:31.11円/kWh
7月:959kWh:30,671円:31.98円/kWh
8月:942kWh:31,041円:32.95円/kWh
9月:875kWh:30,138円:34.44円/kWh
10月:694kWh:25,224円:36.34円/kWh
11月:875kWh:30,138円:34.44円/kWh
12月:864kWh:34,456円:39.88円/kWh
2023年(21円/kWhの固定料金+燃料調整費等+基本料金)
1月:969kWh:39,545円:40.81円/kWh

2023年(市場連動料金+固定コスト+基本料金)
6月:671kWh:13,067円:19.47円/kWh
7月:775kWh:17,749円:22.90円/kWh
8月:871kWh:19,597円:22.50円/kWh
9月:854kWh:21,804円:25.54円/kWh
10月:668kWh:17,977円:26.91円/kWh
11月:693kWh:20,766円:29.96円/kWh
12月:786kWh:21,940円:27.91円/kWh
2024年
1月:812kWh:19,079円:23.50円/kWh

共同通信は以下の配信をした。
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大手電力10社の2023年4〜12月期連結決算が31日出そろった。
前年同期に純損益が赤字だった9社を含め10社全てが黒字を確保し、北海道、東北、中部、北陸、関西、中国、四国、九州の8社は最高益を更新した。
ロシアのウクライナ侵攻を背景に高騰していた火力発電用の燃料価格が下落したことが主な要因。
電気料金の値上げも収益改善につながった。
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