キーストロークが最大で半分以下になるからだが、速く入力するためには慣れを必要とする。
理由はキーの使う範囲が広がるからで、テンキーなしのキーボードでは数字入力が遅くなる。
タイピング屋さんなどはかな入力しているところが多くあったのだが、今はどうなのだろう?
OCRで読んで、読めなかったところを検出して、そこを人力で直す程度なのかな。
かな入力だと数字のキーも使ってしまうので、ATOKでは「せん」と入力すると1,000に変換してくれたりする。
いずれにしても数字・英字交じりの文を打とうとすると、かな入力での速度は落ちてしまう。
多くの人がローマ字入力を行っていると言う事は、かな入力のスピードに勝るメリットがあるという事だ。
かな入力を使用する時に、ではアルファベットキーの位置は知らなくて良いのかというとそうは行かない。
英文混じりの文章があるからなのだが、タイピング屋さんの女性はよく使う英単語を日本語で覚えていた。
たとえばweatherならばテイチカクイスと覚えている。
ローマ字かな変換ではなく、かな英単語変換を脳内で行う訳だ。
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この記事へのコメント
ひよこ豆
煩わしさは全く感じません
たとえば「Google」と打つならば「きららきりい」と打ってCtrl+PもしくはF10で
「google」→「GOOGLE」→「Google」と都度変換され
続き Ctrl+OもしくはF9で半角変換されます
他Ctrl+IもしくはF8にてカタカナ変換 上記Ctrl+Oで半角にも変換できます
これらはMS-IMEのほか Linux上のMozc/Anthyでも同様に使えます
ローマ字入力が優勢なのはキーボードの使うキーが少ないからでしょう
Ctrl+V/C/X も使わないユーザーにはシンプルが最上
かなキーまで覚え慣れるのは敷居が高いのではないかと思います
小さな「っ」を打つのに かな打ちならばShift+Z ローマ字ならばLTU
ヘボンでもキー数多いですから日本語を打つ効率は かな入力が明らかに高いです