SIM発行手数料は、物理SIMを郵送するわけだから最初から有料にしても良かった。
SIMの再発行はそう多くはないと思うが、かといって全くないわけでもない。
ただ他社が有料であるのに対して、ウチは無料ですよと宣伝する効果はある。
実際の費用の持ち出しより、広告宣伝費と考えればいいわけだ。
最初の頃はその程度のコスト負担は仕方がないと考えたのだろうが、赤字続きの青息吐息ではもはや無料は悪になってきた。
ホリエモンが率いていた頃のライブドア、1円でも資産を多く見せるためにボールペンや消しゴムなどの事務用消耗品まで資産計上したのだとか。
楽天モバイルの場合は減資によって中小企業となり、法人関連税の特例を受ける。
もっともこれは政府によって禁じられるみたいな話が出ている。
なりふり構わず的な節税のための減資は許さないよと言う事だ。
SIMの再発行が必要になるのはSIMを紛失したとか、破壊してしまった場合だ。
楽天モバイルはeSIM利用が多いので、他の事業者よりも物理SIMの再発行は少ないと思われる。
年間再発行率が1万人に1人だとして、契約者数が500万人なら500×3,300円で165万円、微妙な数字である。
でもこうした微妙なところもかき集めていかないと、来年・再来年の償還費用を捻出出来ないのだろう。
CDSはぶっちぎり日本一の552.6、デカい数字の大好きな孫さんのところの278.6をもぶち抜いた。
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この記事へのコメント
nas
それだと決算でのアピールポイントがなくなりそう
楽天モバイル捨てれば黒字になるのにいつまでこだわるのやら
shii
0→3300というのはちょっと
調べるとよそも2200 3300あたり
横並びまではあげられるだろうという考えなのかな