トマトは1個278円、4個パックは842円だった。
天候条件による値上がりだとは思うが、ブロッコリーなども300円くらいになっている。
白菜は1個6百円くらいだが、今後出荷量の増加に伴い価格は平年並みになる予想が出ている。
野菜などは天候に左右されるので安定供給が難しい。
レタスなど軽いものは空輸した外国産の方が安いくらいだという。
生産量と消費量のバランスだとか生産地域や生産規模の調整、過不足を輸出入でカバー出来る体制作りは必要だ。
このあたりも生かさず殺さずのばらまき政策ではどうにもならない。
スーパーでは見切り品の販売が増えている。
高額野菜は売れ行きが悪く、売れ残りが出てしまう。
どうせ高く買うのなら、よい新鮮なものを選びたいという気持ちが強くなり、色が少し悪かったりすれば売れ残りまっしぐらだ。
そんな売れ残りが少し安く売られるのだが、それでも十分高いのだから売れない。
鶏卵価格高騰の時と同じで、結局は売れ残った野菜が廃棄されるという、何とももったいない事が起きている。
そこでスーパーによっては高額野菜を仕入れない作戦に出た。
近所のスーパーでもトマトなどの高額野菜は置かれていなくなってしまった。
にんじんは一時期より価格が下がり、供給量が増えてきている感じがする。
芋類は小型(小粒?)のものは安く売られていた。

にほんブログ村
この記事へのコメント