伊豆半島にも熊がいる

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伊豆半島の熊は100年ほど前に絶滅したとみられている。
しかし今年は目撃情報が相次ぎ、河津町に仕掛けられた罠にツキノワグマがかかった。
元々この罠は鹿などを捕獲するために仕掛けられていたもので、そこにツキノワグマがかかったと言う事だ。
環境省では麻酔で眠らせた熊を山に返したそうだ。

熊を射殺する事に対して、かわいそうだなどとの意見が語られる。
一方で伊豆半島の熊を山に返した件では、危険動物をなぜ山に戻すのかとの声も聞かれたそうだ。

伊豆半島に熊はいないはずだが、箱根や富士山周辺には生息しているのだとか。
富士山周辺の熊は丹沢や大山の血筋なのだとか。
そしてその丹沢や大山の熊は、奥多摩や秩父方面との移動(回廊)があると言われる。

その東京都でもクマの目撃情報が増えているという。
東京で熊!と話題になるが、奥多摩方面には昔から熊が生息している。
今年の夏が暑かったことだとか、それによる生態系の変化や食糧事情諸々で、熊が人間の住む所に出没するのかも知れない。

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