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前澤氏が作ったMZDAO、1年以上が経過したがどうなったのだろうか?
現時点で1円以上の収益を得た人は一人もいないそうだ。
前澤氏は年間15億円以上を売り上げていると思われるので、商売としては成功しているといえる。

最初の頃は事業が成功したら利益を分配するみたいな話だったと思うのだが、今は会社が上場したら成功報酬が出るとなった。
成功報酬という位なので、月額料金や応援(※後述)とは別にこの会社に投資(株を買う?)するのかも知れない。
このあたりはクローズドサークルの話なので、よく分からない。

自分たちで企業を設立するのではなく、既存の企業に投資をするみたいな方向性が強くなっている。
その企業を応援するために、その企業のものやサービスを購入するとポイントが貰える。
もし応援した企業が上場したら、そのポイント数にを元に算定された報酬が貰えるそうだ。

応援企業には前澤氏が投資しているので、上場して株価が上がればそれに応じた利益が得られる。
その利益を分配しようという訳だ。
企業に投資して成功する確率は1%程度と言われている。
ソフトバンクにしたって巨額の利益を得る事もあれば、多くの金を失う事もある。

成功率が1%とすると、1万円で買った株が100万円になったとして、これでトントンである。
1万円で買った株が1千万円になれば10倍の儲けになり、これを分配するというのがMZDAOの現在の動きだ。

MZDAOではスタートアップ企業8社への投資を行っている。
各社に1億円を配った(投資した)としても、たかだか売り上げの半分でしかない。
では各社に10億円を配ったとしてらどうか?
10億円が投資されたら、スタートアップ企業はそれをみんなに分配して会社をたたむ、それが一番儲かるかも。
スタートアップ企業を対象に資金援助を行う(紹介する)所はあるが、援助額は1千万円内外が多い。
多額のカネを突っ込むにはリスクが大きい事も要因だ。

スタートアップ企業が上場できる確率は、2021年度で0.094%だそうだ。
ただ第三者からの資金調達を行ったスタートアップ企業に限れば、上場確率は数パーセントにまで上がるとされる。
上場する事が出来て、なおかつ多大な利益を上げて、初めて分配金が貰えるという先の長い〜話のようだ。


前澤氏が投資した企業のサービスや製品を購入することを応援と言うらしい。
応援額?に応じてポイントが貰え、それが利益分配に影響するとかなんだとか。

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