さび止め塗料実験第二弾

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錆止め塗料実験の第二弾を行う事にした。
とりあえず来年の今頃には報告が出来ると思う。
ノックスドールは種類があって、どこがどう違うのかがよく分からない。
例えば溶剤の有無で何が違うのか?
溶剤の有無だけの違いで他に差異はないのか?
例えば塗料などだと、有機溶剤の含まれているものは浸透性が高かったりするのだが、そのような違いは無いのだろうか?

実験は錆びたディスクロータを使うのだが、錆びた部分にそのまま防さび剤を塗る部分と、錆を削り取って塗る部分に分けた。
POR-15は過去の経験から、さびのある部分には強固に付着するが錆の無い部分に直接塗ると剥がれやすい事が分かっている。
錆の無い部分に塗るためにはサフェーサを使えと書かれている。

ディスクロータ以外にも、工具箱の下部(どうやら、狸が小便をかけるらしく一部だけ腐食している)と、スチール物置にも塗った。
スチール物置は海水水槽関係のホースなどを入れているので、多少の塩分が付着するので錆びる。
これらには赤さび色のさび止め塗料を塗っておいたのだが、錆が下から浮き上がるようにしてボコボコになってきていた。
これらにノックスドール、或いはPOR-15は立ち向かえるのだろうか?

ディスクロータに塗った赤さび色の錆止め塗料は2年程度ではビクともしない訳で、POR-15やノックスドールは数年或いは10年以上が経過しないと差が出ないかも知れない。
たまに食塩をかける(凍結防止剤想定)とか、少し過酷にしてみようとは思う。
工具箱とスチール物置は、赤さび色のさび止め塗料では錆が浮いてきているので、早めに結果が出るかも。

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