高速道路で煽られたと主張する動画の多くは追い越し車線を走行している。
後ろから速い車が接近してきても道を譲らず、その車がいらつくのを待つみたいなやり方だ。
危険な運転をしてはいけないが、危険な運転を誘うような行為は慎むべきだ。
走行車線が空いているなら走行車線を走れば良いではないか。
もっともTV局も同じような事をやっている。
追い越し車線をゆっくり走り、走行車線から抜いていった車を煽りだ何だという。
衝突事故も何だかよく分からない拡散希望だそうだ。
VWは右折で、もう一台は左折。
左折車がいる状態でVWが右折、VWの助手席の女性が「行け、行け」と発言しVWが加速するが、そのあと何故かブレーキを踏み追突され(せ)ている。
追突した側は左折が優先だと主張して画像を公開したそうだ。
VW側はそれを不服として弁護士に相談したのかな。
弁護士はそれをツイートして拡散希望としている。
目には目を、みたいな事なのだろうか。
どちらが悪いかは裁判所が決める事なのだが、起こさなくて良い事故を何故起こすのかと思ってしまう。
右折側は左折車を待てば済む話だし、右折車が先に行ったのならその後ろを走ればいい話だ。
少なくとも右折車の方が若干前に出ていたので、ラインの優先権は右折車にあったとも言える。
どうしても先に行きたいならパワーのある車に乗るしかない。
これらの人々は、画像を公開する時点で自分は正しいと思い込んでいる。
しかしコメントなどを見ると、明らかに動画撮影者の方が悪いよと書かれていたりする。
それでも俺は悪くないと、動画公開者は思い続けるのだろうか。
事故の話ではないのだが、元々は右上(2番目かな)の消火栓の写真から始まった。
あるデザイナが、消火栓を目立たなくするためにデザインを考えたよとツイートした。
これに共感する人もいたが、多くは反対意見だった。
消火栓は目立つ必要があり、どこにあるのか分からないようなデザインはダメだと。
しかしデザイナは、そうした人の意見には同調しないようだった。
消火栓はどうか分からないが、消化器には色の規定がある。
赤い色が全体の25%以上なければいけない。
デザイナが、消火栓が浮いているから木目にしましょう、なんて事が出来ないように。
自動車のタッチパネルは走行中の操作が難しい。
実はこれ、BENZもタッチ機能付きモニタで行っているし、マカンはセンターコンソールがタッチパネルだったかな。
まあ一時的な流行だと思うが、使う側からすると便利とは言えない。
これはトイレのアイコンなのだが、分かりにくくする事が優れたデザインだと思い込んでいるデザイナがいるとしか思えない。
考えれば分かるではダメで、考えなくても分かるのがアイコンなのではないかな。
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