自治体によってはヘルメット購入費用の一部を補助する所もある。
またこうした需要に応えて、折りたたみ式など邪魔になりにくいヘルメットが販売されはじめた。
ただ商品によってはヘルメット風でしかなく、安全基準を満たさないものもある。
電動キックボードもヘルメットは着用努力義務だ。
最高速度は20km/hであり、走行安定性は自転車より低い。
電動自転車は許可されないのに、電動キックボードは良いのかみたいな声も聞かれる。
自転車事故多発によって登録制も検討みたいな事があったが、電動キックボードはそんな事はお構いなしだ。
免許は不要でも登録制にするとか、電動キックボードのハードウエア自体にも登録番号を振って所有者を明確にするとか、自転車事故を教訓としたシステムが何故作れないのか。
電動キックボードに関しては利権だか何だかの絡みがあるようで、異例づくしのスタートである。
電動キックボードのタイヤの直径は10cmから25cmくらい、3cmの石でもタイヤの直径のから見れば"大きな石"なのだ。
タイヤが小さいのはジャイロ効果も小さいので、自律安定性も低い。
手軽な乗り物の利便性は分かるが、安全面の考慮も必要だ。

にほんブログ村
この記事へのコメント
ひでさん
他人にぶつかった時には固いヘルメットが凶器になりえますよね。ヘルメットで頭突きされたらとんでもないことになりそう。
こんな考え方をしたらヘルメットはしてくれない方がいいんじゃないかと思えてきた。