マザーボード内蔵のIntel I219-Vではエラーになるが、USB-Ethernetアダプタではエラーは起きない。
ただしUSB-Ethernetアダプタ使用時は(USB2.0接続と言う事もあり)速度が遅い。
仕様は300Mbpsだったかな。
スマートフォンからSpeedtestを行ってみた。
従来(NEC/バッファロー)のAPでは余り速度が出なかったのだが、CiscoのAPだと600Mbps以上の速度になった。
仕様上の最高通信速度は遅い(約870Mbps)のだが、実速度は速い。
これでテストをするとRTX1210はエラーを出した。
現状ではある程度以上の通信速度になるとエラーが出る、という事か。
調べてみても分からなかったのだが、ヤマハのルータではこのエラーが出るものらしい。
RTX3000は1Gbpsでは出ないが、2Gbpsを超えると出るのだとか。
その後も様子を見ているが、通信速度の遅い場合もエラーが出る事があった。
syslogを見ても何かが出ている訳でもないし、statusを見ても受信オーバフローカウンタ値が増えているのが分かる程度だ。
ヤマハに問い合わせると「問題ない」と回答が来るらしい。
問題ないならワーニングを抑制してほしいものだ。
たぶん負荷分散だとかQoSに使うものだと思うけど。
なおステータスを見ると、バッファオーバフローは起きてもパケットロスにはなっていなかった。
受信バッファサイズなどは設定できるので、バッファサイズを大きくして様子を見ている。
頻繁に出る警告は以下のようなものがある。
・LANのトラフィックが800[Mbps]を超えています。(LAN1 [OUT])
・CPU使用率が80%を超えています。
・LAN1のエラーカウンタがカウントアップしています。
・LAN2のエラーカウンタがカウントアップしています。
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