それ以前はバッファローのWXR-1900DHP3を使っていたのだが、動作が不安定でどうしようもなかった。
一度交換して貰ったのだが、それでも余り安定に動作しなかった。
ちなみにIPv4接続では極めて安定に動作し続けている。
WG2600hp3は比較的安定に動作しているが、年に数回は回線断がある。
これがルータのせいなのかJPNE側が切れてしまうのかが不明だ。
JPNEは問い合わせ窓口がなく、ISPを通して問い合わせろとなっている。
ISPに問い合わせると、それはJPNEの問題だからウチでは分からないと言われる。
回線断が起きてもたいていはそのまま再接続される。
WG2600hp3は回線判定などに時間がかかるので、1分位は通信が切れるが勝手に復旧する。
しかし再接続できずに、自動接続しなくなる事も希にある。
WG2600hp3の欠点は2つある。
一つは速度が遅い事で、ファームのアップデートでダウンロード速度は速くなったがアップロードは遅い。
これはバッファローのものと明確な差がある。
もう一つはログが取れない事だ。
通信断が起きた時に、それが何に起因するものなのかが分からない。
致命的欠点ではないが、発熱が結構ある。
これはASUSのルータでも同じで、ヒートシンクを付けた。
こちらの記事ではASUSルータへのヒートシンク取り付けと、NECルータの背中にヒートシンクを付けた写真を載せている。
使用上の温度上限が40℃なので放熱強化しなくても使えるわけだが、余りに熱いのでヒートシンクを付けた。
ヤマハのルータも考えたのだが、V6+の設定が(当時は)出来なかったか何かで見送ったんだったかな。
価格もそれなりだったし。
フレッツのページではRTX1200が対応と書かれているが、ヤマハのページには対応と書かれていない。
設定次第では使えるがスループットがあまり出ないらしい。
その後RTX1210を入手する機会があって、ファームのアップデートでV6+が使えるようになったはずだ。
しかし公式?にフレッツ側が対応しているよとしたのは、更に時間が経ってからだった。
結局RTX1210はそのまま放置してあり、それはWG2600hp3で特別不具合が頻発するわけでもなかった事や、Wi-FiのAPとしても使っていたり、中華Webカメラが中華サーバに情報を送らないようにフィルタをかけていたり、DHCPサーバ二重化のための小細工とか、MACアドレスによって固定IPを割り当てる設定とか、考えるだけで入れ替えが面倒だったからだ。
家庭用のルータとは事なり、ヤマハのルータは細かい設定が可能な分設定自体は少々面倒だ。
今家の中では3台のルータが動いている。
外にある1台は屋外のスマートコンセント用で、屋外に置いているので壊れてもかまわないようなものだ。
屋内にある3台のうちの1台がWG2600hp3で、バッファローのWXR-1900DHP3とASUSのRT-87UはNAS機能を利用してSSDをUSB接続している。
WXR-1900DHP3はIPv4の接続用にも使っている。
WG2600hp3も今はWi-FiのAPとしては役目を終えた訳で、フィルタの設定とか面倒だなとは思うのだが入れ替えてみようかと思うものの、メインのルータを入れ替えるのは面倒だ。
通信断が起きるわけだし、通信断が起きるとスマートホーム系のスイッチやセンサやらが全滅する。
まあそんな事もあって腰が重くなると言うか何というか、今ひとつ気が乗らない。
RTX1210だとスマートフォンからUSBテザリングが使えたはずで、FTTHが切れても非常用として使える。
ここに来て1度だけFTTHが切れた事があり、当初復旧には丸一日かかると言われた。
しかし近くに作業者がいると言う事で、数時間で直して貰った。
障害の原因はカラスか何かがファイバーをつついて切ってしまったらしい。
NTTによればこれは珍しい事ではなく、巣作りの材料にするために切って持って行ってしまうのだとか。
ヤマハのルータは自宅サーバ時代に使っていた。
家庭用のルータではNATのメモリが枯渇して上手く行かず、RTX1000を買った。
RTX1000は100MbpsのLANしか使えなかったが、結局伊豆に来るまではそれを使っていた。
使い続けていたのはF&Fサーバ側でルータのステータスを取ったりしていたとか、スマートフォンの通信を見るためにスマートフォンとインターネット間の通信を横取りしてモニタ出来る機能があったりで便利だったからだ。
当時V6+に変えましょうみたいな案内が来ていたような気もしたが、対応ルータを借りるしかなかったんだったかなぁ。

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kaz3