季節の挨拶などは古き習慣として残ってはいるが、メールや電話が一般的になった今は企業などからの挨拶が主になっている。
従来型携帯電話機が主流の頃には、あけおめメールによるトラフィック増が問題視されたこともあった。
あの頃は未だキャリアメール全盛だった訳だが、その後スマートフォンの普及によってキャリアメールの必要性が失われてきた。
年賀ハガキの発行枚数は2009年の約44.6億枚がピークだ。
実は1998年頃が42億枚位でピークになり、その後徐々に発行枚数が減少した。
2008年には38億枚程度まで減っている。
それが2009年には44億枚を超え、しかし翌2010年には再び減少する。
2009年(1008年)に一体何があったのか。
201年以降は年賀状発送数の減少速度を速めながら現在に至る感じだ。
年賀状世代が減少すれば、やがて年賀状を送るという習慣そのものが忘れ去られるのかも知れない。
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saku