煽らせ屋の言い分

いわゆる煽らせ屋である。
右車線を左車線のトラックと同一速度で走り続け、後ろのトラックが車間を詰めたことで煽られた煽られた通報しろと騒ぎ立てたもの。
何故左に避けないのかというと、左側にはトラックがいた、速度を上げれば違反になるし速度を下げれば追突されると言い訳している。
急ブレーキでも踏めば追突されるかも知れないが、アクセルを放して速度が下がるのを待てばそれで済む。
左にウインカを出しながら速度を落とせば、後続車両に道を譲る意思が伝わる。

というと今度は、左車線にも車が居るから車線変更できないと言い出す。
余程運転が下手か、人生言い訳だけで生きている方かも知れない。

煽らせ屋の方は、しばらく先の右の出口で出たかったと言い始める。
しかし右車線に入れなくなることがあるから、最初から右車線をゆっくり走ったのだそうだ。
これ以上速度を出すと速度超過になるからだと主張している。
速度超過はダメで、道路交通法第20条3項(通行帯)違反は良いという理屈かな。

自分が良ければ他人は関係ない、気に入らないことをされたら晒してやるという、よく居るYutuberの一人だ。
権利は主張するが義務は果たさない生き方は、まあ楽ではあると思う。


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