真空ポンプを試す(1)

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自分でエアコンを取り付けたのはもう4年も前になるのか。
その時に真空ポンプを買ったのだが、到達真空度に不満があった。
シングルステージのポンプだったので、400ミクロンくらいの性能だっただろう。
このミクロンというのがよく分からなくて、Torrの事を言っているのかな。
正確にはTorrの1/1000か。
ちなみにTorrは水銀柱なので単位がmm、その1/1000でマイクロという事?
水銀柱の高さだとすればマイクロメートルという事になる。
TASCOのページにポンプ性能として、7.5×10-3Torr(7.5ミクロン)と表示があったので、Torrで良いようだ。

ま、いずれにしてもゲージ上では5kPaくらいまでしか引けなかった。
(指示値で-0.095Mpa)
1ミクロンは0.133Paなので、ポンプの性能からすると400×0.133=53.2Paになる。

今回試すことが出来たのは国産のポンプで、規格上の到達真空度は38ミクロンとなっている。
えーと38ミクロンは、5Pa位かな。
これを真空ゲージに接続してみる(他のものはつながず直結)と、これも5kPa位までしか引けない。
(指示値で-0.095Mpa)
5Paだったらゲージの針はほぼ-0.1の所まで行くはずだ。
TASCOのディジタル真空計で測ってみると、-0.095Mpaになりアナログメータとほぼ同一だった。

このポンプは最初は-0.092MPa位までしか引けなかったのだが、時間が経ったら真空度が上がった。
オイルに水分などが溶けるそうで、連続運転で油温が上がると水分などが蒸発して性能が上がるらしい。
ポンプ自体の性能は劣化しているというか、経年劣化が見られる。

こちらの写真ではちゃんと引けている。

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この記事へのコメント

  • ishii

    真空度が上がらない?とき、真空オイルを交換すると復活しました。
    念のため、真空ラインの手で締める部分のOリングも交換しました。
    2022年12月06日 07:20