これは先日の財務省の、ワクチン有料化にも関係するかも知れない。
財務省に頭の上がらない政治家としては、仕方ないから(現状の2類相当から)5類に引き下げるかなと言い始めた。
日本医師会は、新たな分類を作る事が適当だとしている。
日本はこれまでに77兆円もの金をコロナ対策に使った。
まあ実際にはコロナと言いながらも他の目的にも流用されているわけで、コロナ対策費が余ったから防衛予算にするよと先日も発表があった。
コロナ予算は余っているわけではないので、使い切らなかった分は戻さなければいけない。
しかし日本のシステムとして、割り当てられた金は無理にでも使い切らなければいけないわけで、多くの無駄が生じる。
そしてその結果の増税なのだから、これで日本が良くなるわけがない。
実際コロナ関連だけを見ても、感染者数世界一を記録し続けたり、ワクチンの廃棄数が4億本以上だったり、PCR検査詐欺で3千億円以上の損失を出したりと、どうして政治家はシステマチックに物事を考えるのが出来ないのかと不思議になる。
官僚の思うつぼというか予算ぶんどりと縦割りまっしぐらと言うか、官僚制社会主義炸裂なのである。
そういえば5回目のワクチン接種券が来ていた。
前回打った時からさほど日にちが経っていないのに。
コロナ感染による死者数は5万人を超えたそうだ。
コロナはインフルエンザのようなものと言っている人も居るが、インフルエンザによる死者数は直近のピークでも年間3.5千人である。
コロナ感染の広がった2020年のインフルエンザによる死亡者は956人だった。
コロナ感染による死者数は今年だけで3万人を超えたそうだ。
死者の多くが60代以上と言う事だから、年金支払い(含予定)が減って厚労省は喜んでいるかも。

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