LiFePO4を注文してみた

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お買い得なリン酸鉄バッテリーがあったので注文してみた。
セル単体販売で、1セルあたりの電圧/容量は3.2V/320Ahである。
8個で24,533円でもお買い得な価格なのだが、4個だと407円なのだ。
16個セットだと48,925円だが、4個組×4セットを買えば1,628円である。
価格表示がおかしくないか?
果たして注文は通るのか?キャンセルになるのか?
或いは中身空っぽのケースだけが配達されてくるのか?
中身が中古とか、検査漏れのB級品にもならないC級品だとの噂もある。
ま、昨日のゼロ円4k液晶テレビと同じようなものかも。

サイズは174×71×207mmだ。
これは280Ah〜320Ahとして売られてるLiFePO4と同様だ。
公称320Ahとしながらも、実容量は280Ah位だと書いている販売店もある。

ヤフオクで見ると4個で約10万円、Amazonでは4個で26万円!
本当に配達されてきて、本当に使えるものなら約1200Ah分が1,594円で手に入ることになるのだが…
(何かの割引が利いて単価が407円→399円に下がった模様)

LiFePo4用のBMSは500円〜1000円くらいで売られている。
このあたりはバッテリーが手に入った後で考えよう。
中身は18650が1本だったなんて事も十分に考えられるので。

18650が36本組になった12Vバッテリーも売られている。
価格が3,634円なので、18650は1本100円くらいの計算になる。
容量は68Ahと表示されているが、18650の12並列なので精々24Ahだ。
つまりこの容量表示は12Vバッテリーとしてのものではなく、中の単電池の合計電流と言う事になる。
中華ものの場合はLEDライトなどにしても、実出力を書くのではなくデバイスの絶対最大定格を書くのがお約束だからだ。

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