修善寺透子

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温泉むすめというキャラクタの集合体的な何か?に修善寺透子が加わった。
説明によれば、「不遇な目に遭うことが多いが、逃げずに頑張る健気なむすめ。愛称は「とっこ(ちゃん)」。写真をとるといつも誰かの顔や手などが顔に被ってしまう。やや騙されやすいので、自己啓発系のビジネス書は読まないようにしている。オフの日は小説を読み、目を閉じて自分の成功をイメトレしている。」となっている。

こうしたキャラクタを使うと、胸が大きいからダメだとかスカートが短いからダメだとか、クレームが付くんだろうな。
巨乳はダメだと怒り狂っていた方、写真を拝見してなるほどなと思った。
性的消費などという言葉が使われる。
美しいとか可愛いとかセクシーな女性は、それなりに消費される。
消費と言われるが減るものではなく、むしろ見られて美しくなると考える人も少なくはない。

ショーウインドゥのテーブルの上に美味しそうな料理サンプルが並んでいれば、道行く人が振り返る。
しかし美味しくなさそうな料理が並んでいても誰も振り向かない。
美味しくなさそうな料理は、美味しそうな料理を妬む。

修善寺透子が対照かどうかは知らないが、温泉むすめ自体にはクレームが付いたそうだ。
気に入らない理由は「セクシー」だとか「大人を夢見る」事が不謹慎だという。
結局の所、鏡よ鏡よ鏡さん的な思想の女性が居るという事なのだ。
美少女キャラは性差別だと言われるが、酔っ払いのオッサンキャラは何も言われない。

クレームを付けるタイプの女性は時にこんな事を言う。
「街を歩いていたら、中年のオッサンに嫌らしい目つきで見られた、気持ち悪い」
中年のオッサンは言うかも知れない。
「街を歩いていたら、カサカサした女性がいた、思わず二度見してしまった」

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この記事へのコメント

  • ishii

    カサカサした女性のところで口の中のリンゴを噴き出しました。
    2022年11月30日 19:50