バッテリーの状態(4)

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バッテリー再生には強力なパルスが必要なのか。
だったらこれでどうだ、コノヤロウ!

以前に電気柵用に使えないかなと思って購入した、スタンガンの高圧発生ユニットを持ち出してみた。
適当なエアギャップを設けると間欠放電する。
間欠放電すると言う事は、高圧を整流した後コンデンサに蓄えるのだろうか。
コッククロフト・ウォルトンなら回路構成上コンデンサがぶら下がっている。
コンデンサの充電が完了して電圧が上がると、コンデンサの電荷も含めて一気に放電する。
コンデンサの電荷が放電し尽くされると、それを充電するために端子電圧が下がる。

バッテリーの端子電圧はP-Pで150V位あるが、パルス幅は20ns程度(半サイクル)と短い。
高圧発生ユニットへの入力電力は3V/2.3A、4Vにすると3Aが流れて入力電力は12Wになる。
スタンガン用のユニットなので連続使用を前提に設計はされていないだろうから、印加電圧を2.5Vまで下げて(電流は2A)使う。

この強力パルスを加えても、充電電流は変化なかった。
500mAの定電流で充電すると、端子電圧は18V位まで上がってしまう。
パルスが定電圧電源側に行かないように、複数段のローパスフィルタを取り付けた。

高圧発生ユニットが温まるので、ヒートシンクに付けた。
導熱テープで貼り付けたのだが、本当に導熱テープなのかな、中華製だし。
高圧発生ユニットは温かい(約45℃)のにヒートシンクはあまり温まらない。

パルス印加後30分ほどすると放電が止まった。
高圧電源ユニットに電流は流れているが高圧側に電圧が出ない。
壊れたのだ。

デサルフェータによるパルス印加は続けていて、その後この高電圧パスルを加えた。
しかし充電電流が流れることはなく、16Aの負荷を接続してバッテリー電圧が11Vまで低下する時間は40秒だった。
CCAは151Aと表示された。

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