と、既に過去形なのが残念ではあるが、今はマトモとは言いがたい。
その昔、ドコモやKDDIはある程度の信頼性を持っていた。
携帯電話事業者の言う事ならば間違いはないだろうという安心感があった。
そこにソフトバンクが参入した。
携帯電話事業者のショップを疑う人が少なかった頃、利用者はソフトバンクショップも信じてしまった。
ソフトバンクショップとしてはまさに騙し放題であり、要らぬオプションの売りつけや無料回線の押しつけ、解約の拒否など、悪事を尽くした。
そんな事からドコモやKDDIも、真面目にやっていたのでは競争に勝てないとなる。
そしてiPhoneユーザへのmicroSDカードの売りつけとか、やたら高価な液晶保護フィルムの売りつけなどが始まる。
こうした悪徳商法に、若い人は警戒感を強めた。
ソフトバンクの契約には気をつけろ、小さな小さな字で書かれた注釈も一つ残らず読まなければ危険だと言われた。
更にはソフトバンクショップだけではなく、携帯電話ショップ全般は信用できないと利用者は感じ始めた。
携帯電話ショップが次にターゲットにしたのは高齢者だ。
若い人と違って携帯電話ショップの悪さに気づいていない。
そこで押し売り作戦が始まる。
だがこれも時間が経てば解決する。
なぜなら携帯電話ショップの悪さを知っている世代が高齢化し、騙される高齢者が減るからだ。
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