吸気温度が高い

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吸気温60℃となっている。
これはほぼ平坦な道を走行し、停車した時でエアコンを使用している。
走行速度は50km/h位だ。
燃費は9.0km/lで、エアコンを使っている割には良い。

吸入空気温度は80km/h以上の速度で連続走行していれば、この時期でも50℃以下になる。
外気温度が0℃前後の冬場なら20℃くらいになる。

加給による温度上昇は、外気温(ターボチャージャのコンプレッサ入口温度)+80℃位になるはずだ。
ターボチャージャの効率によって変化するので、通常の断熱圧縮の温度上昇よりも大きくなる。
50km/hの定速走行では加給はほぼ行われていないが、加給時でも急激に温度が上がるわけではない。
インタークーラはある程度効いていることになる。

水温のピークが112℃になっていて、これは山を登って家に帰ってくる時に記録したものだ。
エアコンをOFFにして何とかオーバヒートを免れた。

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