片方はアラーム付きのもので、水草水槽と海水水槽にセンサを入れてある。
もう一台は給湯器、水槽台の中、床下の温湿度を測っている。
こちらの温度計にはアラーム機能はない。
アラーム付きの方は単三電池2本、アラームなしの方は単四電池2本で動作する。
いずれも間欠受信をしているようなのだが、電池の寿命は半年くらいだ。
アラームなしの方は電池電圧が1.2V程度まで下がってくると、液晶の視野角が変化してかなり見づらくなる。
アラーム付きの方は電池電圧に対しては寛容ながら、電池寿命が短かったので外部電源化していた。
USB充電器の5Vから線を引いてきて、中華LDO基板で3Vに落として使っている。
この3Vを更に引っ張って、アラームなしのワイヤレス温度計にも供給した。
これで電池交換の手間が省ける。
電池を交換すると全てがリセットされてしまうので、日時や日付、アラーム付きの方はアラームの再設定も必要だ。
5V電源はUPSに接続してあるので長時間の停電時以外は電源が切れることはない。
USBの5Vが赤黒の線で、それがLDOで3V化されてもう一台の温度計に(灰色の線で)接続される。
乾電池形状の筒の中にLDOを入れて、microUSB端子が付いていたら便利かも。
内部がLi-ionバッテリセルで、microUSB充電端子の付いた乾電池形状のものはある。

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