リン酸塩値も測ってみたが、0.104ppmと上昇傾向に変化は無かった。
そろそろ換水の時期なのだが、満潮時刻とスケジュールが合わない。
今日の満潮は午後2時頃なのだが、干潮時との水位差が少ない。
次の満潮は明日の朝5時頃で、この時間なら干潮時との水位差は大きいが朝早すぎる。
換水すれば多少はリン酸塩値も下がるだろし、今の上昇ペースが続いたとしても1ヶ月に0.2ppm上がるくらいだ。
この水槽で、今まで最もリン酸値が高かった時で0.3ppm位(水槽セット初期)だった。
この時はリキッドフォスフェイトリムーバーを何日か添加し続けて、リン酸塩値0.1ppm前後に下げている。
SPSが入っているわけではないのでリン酸塩値の上昇が即ダメというわけではないが、何故上昇が止まらないのか。
吸着剤も入っているのに。
水槽内の見えない所でタツナミガイが死んだとか??
最近見かけないんだけど。
リン酸試薬が残りわずかなので買わなくては。
これはハンナで買うしかない(劇薬物扱いなので他では売られていない)のが不便だ。
通常は5千円以上の購入で送料が無料になるのだが、今はキャンペーン中で全て送料が無料である。
と言う事で、このチャンスに試薬を2箱(50回分)買っておく。
試薬の内容物は二硫酸カリウムと酒石酸アンチモニルカリウム三水和物
水翠の二価の鉄は使ってしまい、現在は添加していない。
鉄分としてはフェリオンが残っている(使用期限切れかも)ので、これを微量ポンプで添加している。
水翠の二価の鉄は水中のリン酸塩と結合してリン酸が減ると共に鉄濃度が下がる。
しかしフェリオンは結合しにくいのか、リン酸塩値は下がらず鉄濃度もある程度維持される。
微量ポンプは4系統あり、1つはバクトバランスを添加している。
他の1つは配管を外していて、残りの2系統でフェリオンを添加するようにした。
これまでは1系統だけを使用していたので、添加量は2倍になる。
とは言ってもバクトバランスの添加量でポンプの稼働時間を決めているので、2倍でも2.54ml/Dayと少ない。

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