もしかして今使っているものも、分解したら可変抵抗があるとか?
現在は感度を下げるため、センサとサンプ槽の間にポリカーボネイト板を挟んでいるのだが、それでもガラス面の汚れなどに反応してしまうので、信頼性が高くない。
これを挟まずに感度が調整出来れば、非接触水位センサでフロートスイッチの不良をカバー出来る。
非接触水位センサを開けてみると、調整用のトリマがあった。
購入当時は調整点があるとは記載されていなかったのだが、説明されていないだけで調整カ所はあったのだ。
これを回せば検出確度が上げられるかも知れない。
現在はガラスに汚れが付くと、それによってセンサが反応してしまう事がある。
ガラスの汚れや水滴にセンサが反応すると、水位による信号は出なくなる。
問題は、トリマを回すためにはサンプ槽からセンサを外さなければいけない事だ。
センサは邪魔にならないようにサンプ槽の側面に貼り付けてある。
剥がすと言ってもシリコンで付けてあるわけで、上手く剥がれるだろうか。
L型のドライバーみたいなものでもあれば、センサを剥がさずにトリマを回す事が出来る。
先がL型に曲がっているのではなく、ベベルギアのようなものでトルク伝達方向を90度変えるようなヤツだ。
サイズの大きなものなら市販品があるが、時計用ドライバーサイズのものは無いのだろうな。
市販品はキャブドライバーなどと呼ばれるらしい。
キャブレターの調整スクリューを回すのに使われるそうだ。
薄型のラチェットでも厚さが11mmなので、ギリギリで入るかどうか。
しかもラチェットの場合は、相当な回数動かさないとダメだ。
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