EHEIMのパイプ固定用のパーツに取り付けて使う事が出来る。
国産もののフロートスイッチは、パイプに磁石が付けられていてその周りを発泡剤のフロートが覆っている。
中華ものは発泡剤自体に磁石が埋め込まれているようで、パイプ状のものは無い。
現在使っているフロートスイッチは、しばらくクエン酸液に浸けた後で歯ブラシで綺麗にした。
たぶんこれで大丈夫だと思うのだが、今ひとつ心配もある。
で、水位の検出レベルを変えて中華フロートスイッチも接続しておく。
2つが同時にダメになる可能性は低いだろうという事で。
この方法は、バグが取れないからバグを回避させるために別のプログラムを動かすみたいな感じで好きではない。
インターロックなどの考え方はまあそうなのだが、信頼性を数で確保しようというのはエレガントではない。
フロートスイッチは500mA〜2A位の開閉容量があるのだが、リレーを使ってRO/DI水の加圧ポンプやバルブを動作させている。
入手可能だった国産フロートスイッチの論理が逆だった(中華ものはそのまま使えた)ためだ。
今回は国産フロートスイッチと中華フロートスイッチのANDを取る(負論理のOR)ので、論理を合わせる必要がある。
で、仕方が無いので中華フロートセンサはひっくり返して取り付けた。
(国産フロートセンサの取り付け場所にはひっくり返しては付けられない)
同じ(メーカは異なる)フロートスイッチを2個使うのだったら、以前に購入した非接触センサを併用した方が良い。
ただ非接触センサはサンプ槽のガラス厚に反応してしまって、今ひとつ上手く動作しない。
ポリカーボネイト板を貼って感度を落としたのだが、それでも誤動作がある。
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この記事へのコメント
saku
https://ro-sui.jp/roparts/
別システム(アナログ)で対策はいかがですか?
止まるのは水漏れ後ですが。
F&F
元々はフロート付きのバルブが付いていて、フロートが下がると貯水槽から水が流れる仕組みでした。
しかしフロートは動いてもバルブが開かない(カルシウムなどが詰まってしまう)状態になりました。
まあ、そんな事もあって今の方式にした訳です。
saku
これはRO/DIのチューブ差し込んでおけば、水漏れで白い円柱に水が触れると白い円柱が膨らんでバルブを押して水が止まります。
そのため水漏れしないと止まりません。