ドコモはこれまでの障害発生時における「回復」の表現を改め、通信規制による影響などがなくなった際に初めて「回復」として周知するルールを作成したという。
ドコモの場合は各サービス系の負荷などを見れば、障害が継続しているか否かはすぐに分かる。
障害が残るサービスやエリアは、モニタにその旨が表示される。
楽天モバイルは障害の状態を把握出来ないようだ。
そこで障害が復旧したかどうか、社内テストと共にSNSに頼ると文書を出した。
何とも情けない状態なのだが、自力で障害把握出来ない以上仕方がない。
ソフトバンクも障害が自社で把握出来ない時代には、利用者からの苦情で機器の故障を知るみたいな事を言っていた。
総務省は、障害が発生した際に、ユーザーに周知する情報の内容と周知方法を改善することも指導した。
それでもドコモは良い方で、障害復旧後に障害原因などを公表する。
楽天の場合は全て"システム障害"としか書かない。
iPhoneの非着信問題だが、未だ直っていないという書き込みが増えてきた。
制御ソフトをアップデートしましたとは書かれていたが、非着信問題が解決したとは書かれていなかった。
従来通り、トラブルのある人は直接問い合わせろと言っている。
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