福袋と言えば年が明けて一斉に売り出されるものだったわけだが、コロナ禍において人の密集を避けたい事もあり、12月中から売り始めている所も少なくなかった。
勿論それを買っている人もいたし、あと何日かすれば年が変わるのだからいつ買っても同じみたいな感覚もあるとは思う。
でも福袋売り場には余り人がいなくて、場違いというか何というかな雰囲気が漂っていた。
やぱり福袋は年が明けてからの方がそれっぽい。
中に何が入っているのかを公開或いは説明してある福袋も増えた。
おそらくはクレーム対策なのだろう。
せっかく福袋を買ったのに、気に入ったものが入っていないから交換してくれとか、開封後に返品に来る人とかがいそうだ。
そのうち福袋に関しての決まり事が、福袋そのものに印刷されるようになったりして。
福袋争奪戦も今は実店舗ではなく通販での競争だとか。
衣料品店などでは12月初旬から福袋の予約を受付、そこで予約出来なかった人が実店舗に並ぶみたいな感じが増えた。
人の密集を防ぐためではあるが、何時間も並んで、扉が開いた瞬間に走って行くという、そんな光景も少なくなったわけだ。
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