Wi-Fiに接続してYoutube動画の連続再生を行った。
Xperia Z4のバッテリー容量は2930mAhでSHV34は3000mAhだ。
100%まで充電した後で計測を開始、約2時間後の残量はXperia Z4が78%でSHV34が79%だった。
この1%の差は時間と共に開くことはなく一定だった。
Xperia Z4のバッテリー温度グラフが不自然だが、充電器に接続しっぱなし(いたわり充電で100%にならない状態が続いていた)だった為か27℃〜29℃程度で推移した。
本体の発熱は同程度だった。
Xperia Z4はSnapdragon810の発熱問題が取り上げられたが、Snapdragon820搭載のSHV34も余り変わらない。
Antutu9.21を実行してみた。
同じバージョンのAntutuでSoC世代間の差を見てみると、SHV34はXperia Z4の約1.6倍のスコアとなった。
つまり同程度の消費電力で、1.6倍のスコアをマークする進化が起きたことになる。
AntutuはGooglePLAYからはダウンロード出来ない。
公式サイトからダウンロードが出来るが、身元不明のアプリに関する警告が出る。
RAM搭載量が6GB以下の場合は軽量版があるらしいが、特に指定せずに行った。
Xperia1 IIIとその他ではグラフィックのテストが異なった。
(省略された)
Xperia Z4のスコアは89193、SHV34のスコアは140106だった。
GALAXY A7 Exynos 7885+RAM4GB は140884だった。
Snapdragon888+RAM12GBのXperia1 IIIは791402だった。
2019年に発売されたGALAXY A7と、2016年に発売されたSHV34のスコアが同程度だ。
SHV34は当時のハイエンド、A7はミッドレンジの位置づけだった。

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この記事へのコメント
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F&F
そうしたら一応温度は下がったので、確度は不明ですが抵抗値は変化するみたいです。
B定数の違うサーミスタとか、そう言う事かも知れませんけど。