と言う事で、楽天モバイルのエリアマップ(伊豆半島北部)を塗り直した。
青い所が来年の1月以降に整備される予定の部分である。
緑が現在のエリアだが、これはソフトバンク同様でかなり大げさに描かれている。
ソフトバンクのエリアマップでは、天城などの山間部の一部を除いて伊豆半島全体がべったり塗られている。
楽天モバイルのエリアマップのauローミング部分(ピンク色)は道路沿いにエリアが広がっているが、ソフトバンクのエリアマップはそうではない。
ソフトバンクは人の住んでいない所、人が入り込めない所ばかりをエリア化するという、特殊な才能を持っている。
以前に写真を載せたホームセンター近くの楽天モバイルの基地局は開局している事になっているのだが、本当だろうか。
少し前にチェックしたら電波は出ていなかったのだけれど。
楽天モバイルは一部地域で地上高の高いアンテナを建て始めた。
20mから30mほどの高さのタワーで、高架の高速道路のエリア化に必要だったようだ。
都市部であればビルの屋上などが使えるのだが、郊外のインターチェンジ付近となるとそうも行かない。
首都高速外環道などは、地上からの高さが50m前後と高い。
ドコモなどは古くからの基地局を使うので、どうしても電波が届かず圏外が増えた。
この点ソフトバンクなどは新しい基地局の地上高を最初から高く設計出来たので、エリア化が早かった。
高速道路のエリア化は結構大変で、都市部では高速道路よりも高い所にアンテナを設置する必要がある。
山間部となると山腹に基地局を建てる事になるが、それでも見通し距離が短い、トンネルが多いなどでコストがかかる。
楽天モバイルは東名高速道路は総延長の3〜4割くらいはエリア化されているが、中央高速は圏外が多い。
光回線の引き込みの間に合わない基地局では、ソフトバンク得意の手法である中継器で凌いでいる楽天モバイル基地局もある。
この辺りではauも800MHz帯で中継局を使っている。
人口密度が低いのでセル半径を大きく出来る事、山間部で起伏が激しいのでエリアの影が出来やすい事に対する対策だ。
楽天モバイルは5Gエリア整備の遅れに対して、仮想化だからすぐに整備が出来る、LTE用の設備に併設出来るように設計していると語った。
すぐ出来るならやれば良いのに。
1.7GHz帯の追加割り当ても貰えた(ただし非東名阪なので使い道が微妙だけれど)ので、地方都市の5G化は出来る。
これにより楽天モバイルの割り当て帯域幅は合計560MHzとなった。
ソフトバンクの割り当て帯域幅は合計750MHzである。
すぐ出来るすぐ出来るもソフトバンクの真似で、ソフトバンクはソフトウエアの入れ替えで(3GからLTEに)すぐに対応出来ると言っていた。
しかし実際にはドコモやauのようなLTEエリアの整備が出来なかった。
言うのだけは簡単という話である。
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