若者の投票率が低いわけ

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若者の投票率が低いのは、日本の政治が老人の方を向いているからだと報じられた。
結果としてそうなのかも知れないが、政治家としては投票率の高い老人の方を向く必要がある。
当選が最大の目的なのだから、より多くの有権者の目を惹きたくなる。

1960年代、70年代の安保闘争だとか学園闘争を教訓とした、おとなしい日本人作りも成果の現れもある。
政教分離ではないけれど、子供達を政治と分離する事によるノンポリ(nonpolitical)化の推進だ。

学生運動の火種は、大学生人口の増加と共に学生が学生としての社会的地位を得るようになった事だと言われる。
するとその一つの集団が学生という独自の階層を形成する訳だが、それを非とする社会も又存在した。
こうした歪みなどが元となり、いわゆる学生運動が起き始める。

ただしそうした学生の中にも様々な思想がある事で、学生同士の抗争的な事も起きる。
宗教戦争にも似た、思想の食い違いによる戦いだ。
思想上の革命から、武力による革命を推進する集団も現れる。
1960年代の安保闘争などに端を発する学生運動は、その後共産党系に合流してなりを潜める。

こうした思想に至らせないためには、現状に於ける社会問題や政治的問題と教育の間にバリアを設けた方が良いと考えられた。
これが教育改革と呼ばれる一連の動きであり、大学再編などもあった。
1968年には授業料不正使用に対しての日大闘争が起きているが、そうか50年前から日大は日大だったのねと思ってしまう。

大学管理や自主権の剥奪の一方で、政府や政府機関が絶対的に正しいとするような教えも推進される。
例えば警察組織、実際には様々な問題が起きているのだがそれは伏せられる。
日本の警察は世界に類を見ないほど優秀であり、犯罪率は低く抑えられていると教えられる。

誰かに好きな政党、支持する政党はどこかと聞かれたら自民党と答えなさい。
1970年代には学生運動からの決別を、自民党支持の名で証明するみたいな風潮もあった。
1970年代、1980年代に小中学校教育を受けた人は、自民党なら安心と教えられていると思う。
そんな世代からも"福岡の恥"と言われるあの方、あ、ちなみにGoogleではうまく検索出来ないようだがbingなら。

こうした教育への反発でもないのだろうが、一定の年代では非自民党派のような塊が出来ている説もある。
どちらが良い悪いの問題ではないのだが、特にネットでの言動は過激になりやすい面もあり、時に問題行動と見られる。

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この記事へのコメント

  • k

    私は90年代に小学校で教育受けましたが、教員は左翼のたまり場ですね。
    教員による児童の吊し上げや自己批判などの学生運動に影響を受けた手法が学校で行われていて問題化していました。
    2021年10月18日 11:50