核融合炉・出来るとは言っていない

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クリーンプラネットと三浦工業が「量子水素エネルギーを利用した産業用ボイラーの共同開発契約を締結した」と発表したそうだ。
共同開発は行うが、開発出来るかどうかはよく分からない。
提携の中身としては低温核融合であり、1000℃程度の温度で反応が起きるとする。
記事では「微小な金属粒子に水素を吸蔵させ一定の条件下で刺激を加えることで、核融合を誘発させる。」とする。
「発熱の再現性は100%なので、今後は定量的再現性の研究を行う」というのは…
発熱はするけれどそれが何故起きるのかよく分からないみたいなもの?
ちなみに発熱体はニッケルと銅の積層板だそうだ。
投入した水素の12倍程度の発熱量が得られるというのだが、核融合としては極超低効率みたいな?

記事中「「量子水素エネルギー」は、燃料である水素を再生可能エネルギーで製造すれば、CO2を排出しないカーボンフリーのシステムになる。」とある。
と言う事は効率12倍では、電気分解で水素を作ると赤字になるという事なのだろうか。

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この記事へのコメント

  • Realist

    >投入した水素の12倍程度の発熱量
    投入した水素の何と比較して12倍なんでしょう?
    e=mc^2の12倍ならノーベル賞間違いないけど、、、投入した水素が酸化した(燃えた)ときの発熱量と比べているのでしょうかね。
    2021年10月14日 13:38
  • Osaka

    日経クロステックの記事では、
    「クリーンプラネットの核融合装置でも放射線はまったく観測されていない。」
    とありますがしかし、水素の核融合なら
    水素+水素→重水素+陽電子+ニュートリノ
    となり、生成する陽電子は電子と対消滅を起こし511キロ電子ボルトの光子2本が発生します。これはセシウム137の発するγ線662キロ電子ボルトに近く遮蔽は少々厄介で、これが観測されない筈がない。というか放射線の検出以外にどうやって核融合が起こっていると判断できるのか。
    と思ってクリーンプラネットのサイトを見ると、核融合のかの字の出てこない。かといって日経の記事を否定するわけでもなし。なんだこりゃ。
    2021年10月14日 23:43