3月にはエリア化される予定だった伊東は、次は5月が予定になり、6月に延び、今は7月のエリア化予定地域になった。
これは自動的に日付が更新されるだけなので、結局の所いつエリアになるのだか分からない状態である。
以前に書いたとおり、一部エリア化されていたところも今は圏外だ。
修善寺駅周辺もそうなので、やはりソフトバンク訴訟の影響と見て良いのかも知れない。
楽天モバイルは2.7万基地局の予定を、4.4万局というソフトバンクの当時の基地局数と同じにしたという、分かりやすい変更を行った。
楽天モバイルの弁護士も頭が痛いだろうなぁ。
楽天mini問題にしたって前代未聞というか、やる事がメチャクチャである。
ソフトバンクも相当悪かった訳だが、孫さんがモバイル事業に興味を失った事もあって多少マシになってきた。
キャリアショップに於ける無契約者へのスマートフォン販売にしても、ソフトバンクは不適切な販売拒否を行った件数が少なかった。
孫さんは実業には向いていない。
企業転がしみたいな方法でカネを稼ぐタイプで、移動体通信事業のようなコツコツとインフラ整備をやる事業はダメだ。
短いスパンで結果が出ないと飽きてしまうと言うか、投資効率の悪さが目立ってくる。
そこで無理をする訳で、日本人はうまく騙せたので一時的に加入者が増えた。
しかし米国人は騙されなかったので、Sprint事業は失敗した。
ソフトバンクは良い事にしても悪い事にしても分かりやすい。
屁理屈を言いながらもガッツリ行く感じだ。
対する楽天はムッツリ型であり、不利な事は公表しない、バレても何とか隠そうとするような体質である。
件のiPhone不正販売事件にしても、問題は不正ログインなのだが知らん顔である。
対策は、iPhone単体で購入した場合には、注文者の自宅受け取り(受け取り時本人確認)のみとしただけだった。
これって、不正ログインされているのだから本人情報を書き換えてしまえば突破できたりして。
しかも単体購入の時だけなので、UN-LIMIT加入者のアカウントを乗っ取れば良いという話?

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