中抜きは儲かるという話

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ボッタクリは大手広告代理店だそうだ。
いわゆる人月にすると1千万円か、なかなか良い商売である。
こうした費用も入っているのかな、史上最高にカネのかかると言われる東京オリンピックの1.6兆円には。

大手広告代理店では人月1千間円を取るが、医療従事者5千人はボランティア扱いでタダ働きである。
しかしワクチン接種で医療関係者が足りないと言っているのに、大丈夫なのだろうか。
こんな記事も出ている。

東京近郊の人は開催に反対し、感染拡大が影響しそうにないエリアに住む人には開催賛成派が多いのだとか。
ワシントンポストやロサンゼルス・タイムズもオリンピックは無理みたいな記事を掲載したそうだ。
オリンピック関係者や東京近郊の人の健康より、オリンピックを楽しみたいみたいな人も居るだろう。

伊豆市も自転車競技があるから神経質になっているが、何もなければ気にしないかも知れない。
東京オリンピックは東京の話で、静岡県には関係ないよね、みたいな感じで。
静岡県はオリンピックより、西部地域の感染者数やインド型変異株を気にしている。
インド型はイギリス変異株より更に感染力が強いとか。
1日100万人にワクチンを接種したとしても、9月頃には再び感染者が急増するとの予測データもあった。
ちなみに当たる事のないGoogleの予言ではない。

ただワクチン接種が順調に進めば、今年の冬には感染者数が減ってくると言う。
そのワクチン接種だが、老人にとって大規模接種センターまでの道のりは長いようだ。
予約が取りにくいという話ではなく、わざわざ電車やバスに乗って会場まで行くのは疲れるとTBSが報じた。
都内に行き慣れている人ならまだしも、地元から余り出ないご老人にとっては面倒な移動になる。

なぜ老人人口の多いエリアに接種会場を設けなかったのか。
練馬区や世田谷区辺りの方が、あるいは週ごとに場所を変えても良かったのかも。
この辺りも今後の課題になりそうだ。

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