メモリスピードとパフォーマンス

PCはドスパラのものである。
CPUはi7-8700Kと、今となっては少し古い。
メモリは8GB×2と、これも今となっては少々寂しい。
PC4-2666というヤツが付いている。

このPCにメモリを増設してみようかと思った。
しかし手持ちのメモリはPC4-2133と、スピードが少し遅い。
このメモリを挿すとPCは自動的にメモリ速度を(認識して)落とす。

ではPC4-2666とPC4-2133はどの程度違うのだろうか。
メモリーなのだから、メモリーを沢山食うアプリケーションほど効果がはっきりするはずだ。
例えばtarで沢山のファイルをまとめるとか。
いや、これだとディスクアクセス時間が支配的になるか。

画像処理だとメモリも食うだろうが、演算の方がメインになる。
と、悩んでも仕方がないので、CINEBENCHを動かしてみた。
シングルコアで10分も動くのだから差が出るだろうと思ったのだが、PC4-2133が1169で、PC4-2666が1186と余り差が無かった。
ちなみにマザーボードであるZ370 Pro4はPC4-4266まで対応しているらしい。

8GBのメモリの価格を見ると、PC4-2133もPC4-2600も余り変わらず4千円ちょっとだろうか。
PC4-4266だと1万円くらいする。


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