富士市は富士と名が付いているので富士山の方を連想するが、もっとずっと海の方である。
富士山から真南に行った海の近く、そんな場所だ。
BAND3に固定している限り、一応接続は維持された。
電界強度がかなり弱くなるところもあったが、国道1号線を走っている限り電界強度は回復するので、通信が途切れても一時的だ。
帰路はBAND固定を解除したので、途中からはau回線になりっぱなしになった。
一度au回線に行ってしまうと、楽天モバイル回線には中々戻らない。
気のせいでは無いと思うのだが、修善寺駅周辺の基地局が停止しているようだ。
以前は修善寺駅の南側の住宅街で電界強度が高くなっていたのだが、今はかなり弱い。
ソフトバンク問題に引っかかる基地局を止めているのだろうか。
(楽天モバイルの不正競争により建設された基地局の使用差止請求(同法3条1項)および廃棄請求(同法3条2項))
三島から国道一号線に入って西に向かう。
富士市のあたりは、国道1号線バイパスを通る。
バイパスにはたまに出口があるが、そこを過ぎるとまた少し先まで行かないとバイパスから抜けられない。
手前で下りた方が早いか、行きすぎて戻った方が早いか、迷う場所でもある。
バイパスから下りると(バイパスに並行する道路がある訳では無いので)直線路という訳ではない。
バイパスの北に行ったり南に行ったり走る。
そんな場所でGoogleナビを使ってみた。
Googleナビのへっぽこ具合は改善されたかなと思って。
だが以前と同じく、使い物にはならなかった。
バイパスの出口と一般道の交わる変則交差点で、ナビは左に行けという。
左に鋭角で曲がるとバイパスの出口を入っていく(逆走)する事になる。
ナビ的には逆走を勧めているのではなく、その先を曲がれ(道の通りに行け)と言っているようなのだが分かりにくい。
以前にナビの通りに走ったら逆走していたみたいなニュースがあったが、Googleナビは危険だ。
ちなみにYahooナビは普通に難なく案内する。
沼津のあたりで、新たな目的地をナビにセットしてみる。
しばらく行くとヤフーナビは国道1号を左折するようにと表示した。
Googleナビも左折を指示した。
しかしその細い道は道路工事が行われていたので、その先の交差点まで行く事にした。
ヤフーナビはその先の交差点を左折し、更に左折して曲がる予定だった交差点の道路に合流する指示を出した。
Googleナビは先の交差点を右折して、更に2回右折を繰り返して、曲がる予定だった交差点に戻れと指示した。
面白そうなのでこの指示も無視してみた。
ヤフーナビは、その次の交差点を左折しろと指示を出した。
国道1号線とほぼ平行な道路があるので、どこで左折しても戻る事が出来る。
GoogleナビはUターンを指示した。
次の交差点でUターンしろというのではなく、単にUターンが指示された。
いや、ここはUターンできないでしょ、さすがに。
中央分離帯があるし。
Uターン禁止でなければ、交差点の右折レーン(右折信号)でUターンが出来る。
2012年以前は、右折信号は右折車の為の信号で、その信号に従ってのUターンは出来なかった。
あぜ道を通れと指示するくらいだから、Uターン禁止など関係ないか、Googleナビにとっては。

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