ITmediaの記事によれば「これらの表示は、ソフトウェアとハードウェアを統合することで実現しており」とある。
何か専用のハードウエアが存在するような書き方だけど。
この辺りは言わばアクセサリというか見栄えの部分だ。
機能としてCPU利用率を減らしたとある。
DOZEモードのような、百害あって一利無しの機能でなければ良いけど。
マイクやカメラへのアクセスを画面に表示するのは、盗撮や盗聴対策だろう。
Facebook社が困りそうだ。
その他、アプリごとにアクセスデータも分かるようになるとの事なので、この辺りもセキュリティ上有効になる。
その機能を利用者が使うかどうかよりも、悪質アプリ公開の足かせになれば、それはそれで効果があると言える。
この辺りはiOSの方が進んでいる。
Appleはセキュリティ関係を強化している感じがするが、中華アプリの問題も大きいのだろう。
Googleは以前から言われているように、自社がユーザ情報を積極的に集めているという体質上、セキュリティ強化を行いにくい事情はあると思う。
自分の首を絞める事にもなってしまうからだ。
Googleが中国の企業であったなら、米国は真っ先に排除していたと思う。

にほんブログ村
この記事へのコメント