
伊東で反対運動が起きて建設が難しくなり、FIT申請そのままをこの近くに持ってくる。
しかしゴルフ場の半分は国立公園になっていて開発が出来ない。
残り半分、9ホールを潰して太陽電池板を並べるという。
何故40MWかというと、伊東での申請が40MWだったからだ。
これを変更するとFIT申請の変更となり、買い取り価格が下がってしまう可能性が高い。
その為発電量を変更しないまま事業を行いたいわけだ。
FITは従来は期限が設定されていなかった。
申請から電力売却開始まで、時間がかかっても許された。
しかし2度だったか、改正が行われて現在は期限がある。
ちなみに鎌田地区での申請時には期限は設けられていなかった。
ゴルフ場の木を切るのは開発に該当しないが、根を引き抜くと開発行為になるそうだ。
今回の申請ではゴルフ場を再開発しないという話になっている。
では抜根しないでぎっしりソーラーパネルを並べられるのか?
根はいったん引き抜くが、別の場所に埋め直すから抜根ではない、みたいな理屈なのだろうか。
先日の記事の函南も、この近くに出来る発電所もブルーキャピタルマネジメントが事業主だ。
この企業は発電所を作るだけで、あとはそれを売ってカネにするらしい。
会社に電話をしても誰も出ないなど、実態があるのかどうかもよく分からない。
日本の法人だが、韓国の銀行と韓国のファンドが資金を提供しているらしい。
この事業者は宮城県仙台市でも住民とトラブルを起こしている。
本日午後から説明会があるので話を聞いてくる。

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