
シロクロのシッポは短いが、その猫の尻尾は長かった。
全体的に黒い部分は少ない猫だった。
初めて見る猫である。
別荘地にいる猫なのだろうが、今まで見たことがない。
まあどんな猫がいても不思議ではないのだが、猫密度が低いので(よく見かける)黒猫や三毛柄猫以外は珍しいなと思った。
別荘地内の野良猫は交通事故に遭う可能性も少なく、猫同士が遭遇する事も少ないので喧嘩も起きにくい。
そうした意味では平和ではあるが、厳しい自然環境に置かれている事に違いは無いし、自然環境の厳しさは都会の野良猫以上かも。
三毛柄猫は山でひなたぼっこをしている姿を度々見かける。
人間には寄ってこないし、人が近づこうとすると逃げてしまう。
しかし一定の距離(猫的安全距離)の所に佇む。
厳しい冬も過ぎ、これからは動物たちにとっては楽な季節になるだろう。
三毛柄猫は高齢なのか?じっとしている事が多い。

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