久しぶりに使おうと思ったら、これをWindowsが認識しない。
調べてみるとWindows7迄でしか使えないとの事。
こんなものにバージョン異存があるのかと思ったのだが、ルータの設定をSerialで行う必要があるので困った。
検索してみるとこちらのページに分かりやすく、対策が書かれていた。
何をやるかというと、UC-SGT内のEEP-ROMの内容を書き換えてしまうという事なのだ。
ドライバが異なるとかそう言う話ではなく、デバイスのチェックに引っかかっている訳だ。
ただしこの作業を行うにはWindows7がインストールされたPCが必要になる。
Windows7のPCがあるなら、それでUC-SGTを動かせば済む話で…
たまたま手元にあった借り物のPCがWindows7だった事を思い出した!
何とラッキーな事。
早速Windows7の入ったノートPC稼働させるも、とにかく遅い。
Atomプロセッサに1GBのRAMという、今時のスマートフォンよりプアな構成なのだ。
IEはセキュリティエラーを出して殆どのページでアクセスを嫌がる。
まずはChromeをインストールするのだが、一体どれだけ時間がかかるんだという感じ。
ChromeをインストールしTeraTermをインストールし、とりあえずはルータの設定を終える。
Windows7のPCを返してしまうと使えなくなるので、次にUC-SGTのEEP-ROMを書き換えるためのeep-pl2303x_eeprom_writer_v1003_4481.zipをダウンロードして実行。
EEP-ROMを書き換えて作業終了となる。
Windows10のPCにはPL23xxのドライバーが入っているので、UC-SGTをUSBポートに挿すだけで使えるようになった。

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この記事へのコメント
tt
Windows10がインストールするドライバでは通信が出来なくないですか?
デバイスマネージャーに表示されるデバイス名が、
「もうサポートしてないのでベンダーに相談しろ」みたいな英語になってしまって。
F&F
私はチャージコントローラのドライバーが入っていたので、そのまま使えるようになりました。
チャージコントローラー
https://www.epsolarpv.com/downsoft.html
Charge Controller V1.95 - Windows .zip