WhosCallから電話帳ナビへ

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ずっとWhosCallを使っていた。
いわゆる民間電話帳であり、着信番号から通話相手を逆引きしてくれるものだ。
WhosCallはローカルに電話帳を持つタイプなので表示が早い反面、常に最新のデータベースに更新する手間がある。
バージョンアップの度に仕様が少しずつ変わり、良くなった部分もあるが気に入らないところも出て来た。
電話帳やSMSアプリをWhosCallにしないと動作しないというのもその一つだ。
通話やSMSへのアクセスがAndroidで制限されたための対策だとは思うのだが、使い慣れたものからの変更は多少抵抗がある。
権限の類いも微妙に増えたりして、中華アプリだからと言う事でもないのだが気にはなる。

いつからか、ステータスバーに常時アイコンが出るようになった。
別のスマートフォンでも同様に出るようになったので、アップデートで何かが変わったのかも知れない。
これは本体の設定で通知を許可すると出なくなるが、通知が許可されるので要らぬ通知が出るようになる。

と言う事もあって、WhosCallから電話帳ナビに変更した。
データベースの内容は電話帳ナビの方が優秀で、宅配業者の携帯電話番号まで表示される。
電話帳に登録された番号への発着信では、通知ダイアログが出ないのも邪魔が無い。
WhosCallは全てダイアログが出るし、無料だから仕方はないが漏れなく宣伝のダイアログも出る。
当初は両アプリとも余り差がなかったように思うのだが、電話帳ナビが正常進化?しているのに対してWhosCallは商業的進化を遂げている感じがする。
企業等の電話番号表示がどうなるのかは今後見ていかなければいけないが、とりあえずは変更してみましたという事で。

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