椅子が又壊れてしまった

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前回修理した部分が又壊れてしまった。
壊れたのは前方部分であり、極端に力が加わる場所ではない。
しかし繰り返し力がかかることで、接着面が外れてしまった。
前回は木工用接着剤とネジを併用したのだが、結果としてネジは効いていなかった。

割れているのはダボの部分である。
写真下はドライバーを突っ込んで、割れた部分を起こした状態。
そこにエポキシ系接着剤をたっぷり付け(出来るだけ奥の方まで接着剤が入るように細い棒で突っついた)クランプで固定した。
ネジ止めをしたいのだが、ネジを入れていくと更に木が割れそうな気もする。

接着剤が乾いてからビスを斜めに入れてサイドの木材と固定するようにしてみた。
鉄板か何かで補強した方が良いのだが、薄い板では曲がってしまうだけだ。
脆くても固い方が良いので、当て木の方が良いのかも。
次に壊れたら又考えよう。
この割れた材料自体を別の木に交換してしまうことも勿論可能なのだが、その為には皮革をめくらなければならない。

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この記事へのコメント

  • レオナルドクマー

    木工用の接着剤等の乾燥=ひけができるタイプは接着面が密着できないとダメなんじゃないでしょうか?
    以前着けた接着剤を削って、長時間タイプのエポキシをドライヤーで温めて流した方が良いような?
    その時に、隙間が大きいなら、グラスマットを短く切って詰めるなどしないと効果が期待できないと思います。
    2020年12月25日 14:26