このペースが乱れていないとすれば、1周年となる来年の4月に200万契約くらいになるかも知れない。
先日も書いたが、無料期間終了と共に解約ラッシュが訪れる。
同時に楽天モバイル回線対応のスマートフォンが、メルカリやヤフオクに流れ始めるだろう。
特に楽天mini(1円販売モデル)は現実的には楽天回線でしか使えない。
100万申し込みを稼ぎ出したのは、このminiの1円販売も大きかったと言える。
ソフトバンク然りだが、端末のタダ配りなくして純増なしみたいな所はある。
端末のタダ配りは(定価設定にもよるが)法規制があるのでやりにくい。
楽天は、その代わりというのはアレだが1年間無料としている。
これをいつまで続けるのか。
楽天は自己資本比率から言っても、今以上の借金はしにくい。
何とか収益を上げなければいかないが、無料キャンペーンをやめると加入者は減る。
それでも解約数より新規加入数が多ければ加入者数の維持は出来るのだが、これで解約数の方が多くなってしまうとイメージが悪い。
料金プランは分かりやすく1本で行くと言ってはいるが、より安価なプランで加入者集めも必要ではないだろうか。
今話題の20Gバイトプランで、楽天でんわの10分かけ放題を付けて1,980円でどうだろう。
ローミングエリアをどうするかは悩み所だけど。
ちなみにMVNOのスーパー放題という訳の分からない名称のプランは、月間2Gバイト+10分かけ放題が付いて月額1,480円だ。
楽天でんわとは、いわゆるプリフィックス方式である。
楽天でんわの宣伝に、IP電話方式は通話品質が悪いと書かれていて楽天Linkを否定している。

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