ただそう大きな値下げはしてこないだろう。
しかしahamoとのバランスという点を考えると、多少の値下げは必要か。
例えばギガホの場合、定価は7,650円である。
フルに割引を使えば、半年間に限って4,480円になる。
これは半年経ったらドコモから他の事業者に移れと言っているようなものだ。
ギガホは月間30Gバイトまで利用できる。
ギガライトは月間1Gバイトの2,980円から7Gバイトの4,980円だ。
ギガホは元々が高額なので値下げ余地があるとも言えるが、ギガライトの最低料金は変えたくない筈だ。
最低料金を下げるとARPUが下がってしまう可能性があるので、変えるとしても500円くらいか。
他の方法としては最低料金をさほど変えず、7Gバイトまで使った時の料金を下げて傾斜を緩やかにするかだ。
料金を変えずに保険やサポートなどの無料化(基本契約への組み入れ)も考えられる。
ドコモ的には他社の動向(アハモへの反応)を見たいだろうが、その他社はギガホやギガライトがどう変わるのかを待っている。
これ迄からすればauはドコモと横並び、ソフトバンクは定価は高め・割引は多めにして最終価格を揃えてくる傾向だ。
ahamoはスマートフォンも売ると言っている。
ドコモに関係がないというかそもそもはサブブランドだったのだから、いわゆる事業者アプリは余り入っていない可能性がある。
価格や割引などの問題はあるにしても、買う側からすればメリットがあるかも知れない。

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