日本通信の生きる道

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日本通信がドコモ対抗プランとしを出したと報道された。
MNOに対してMVNOが対抗プランというのも不思議な感じではある。
現状では月間16Gバイトが利用でき、70分の無料通話が付いて1,980円だ。
これでデータ通信速度が速ければ言うことはないがどうだろうか。
現時点に於いては10Mbps以上の速度が出ると言うことで、MVNOとしては速度が確保されている。
日本通信はMNO並の通信速度を出せるといっている。

日本通信は開業時こそ若干の黒字を計上したものの、その後は連続赤字だ。
累損は約83億円にもなっている。
大赤字から脱することの出来ない日本通信だが、会長の三田氏の役員報酬は1.7億円から2.8億円と高額を維持している。

このまま赤字から脱出できなければ、日本通信は消滅するしかなくなる。
日本通信はプロモーションが下手というか、今ひとつ目立つ存在になれていない。
大赤字の中で広告宣伝費も制限されるのだろうが、役員報酬を削れば何とかなると思うんだけど。

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